花散らしの雨とミツバチ
雨です。昨日とは打って変わって、肌寒い位です。折角の桜が雨に打たれて寒そうに散っています。「もったいない・・・」何故か桜が散ると思い出すのが「平家物語」の一説。暗記させられたっけね・・・「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢の如し。・・・・・」私は、もしかして源氏の姫君・・・?(おっか~の方ですよ~今日は・・)いや、落ち武者の娘か・・・?まあ、なんでもいいか・・散っていく花びらを見るとため息がこぼれます・・・風が吹かなければいいね。冷たい春雨の中、久々にH,Sさんがミツバチの箱を持ってきてくれました。話に花が咲いた後、雨の中、ミツバチの箱をセットしてくれました。次男坊がずっと楽しみにしていました。帰って来た次男坊は「すぐ入る?いつ入る?」とワクワク。レンゲの花が咲いたらきっと沢山入るよ・・・楽しみが増えました。H,Sさん、有難うございました。熊さん、どうか来ないで下さい。