不思議な土の穴
昨日の夕方田んぼ回りをしていて気づいた変な音、田んぼの横の山の切通しの斜面から聞えてくるかなり大きな音で「シューシューシューシュー」と不規則に、少し歩くとその音ので何処が分った、地上70センチくらいの所に有る小さな(直径5センチ)穴に耳を近づけると聞える 中からすごい声で、中を覗くと音が止まった、離れると又直ぐ再開、直ぐ子供たちを呼んできて聞かせた。皆ビックリ!「セミか」「いやバッタ」「ヘビ」「カエル」など出たが分らず昨日は終わり、今日になっても鳴いている「シューシューシュー」ズート鳴いている、そうだこれは鳥の専門家&写真家の佐久間さんに聞いてみよう!直ぐ電話、郡山から直ぐやって来てくれ穴に案内しました、直ぐ分りました。これは「カワセミ」の巣穴、中では巣立ち近い雛が鳴いてるとの事、佐久間さん直ぐ近くの電柱に化け観察開始、やはり親鳥が魚をくわえて何度もやって来たと言う事でした、とにかくこんな低いところに巣を作り無事育っているのは珍しいとの事、簡単にヘビにやられそうな所だと言うのです、なんか心配になりましたがこのままにするしかないでしょう。もう数日 無事で飛びたてますように。今日は一日白菜植えの準備と大根播きの準備で終りました、暑かったです。上はカワセミの巣穴の入り口。下はその後を見たら居た赤とんぼ。