幡谷自然農園 日記
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1
ここの地区はラジオ体操は7月までです。私たちの時は夏休み中8月いっぱいやっていましたが・・・今日、最後のラジオ体操日。朝、張り切って出かけた末娘。満面の笑みで帰宅。手には紙袋を持って。そう、毎年、最終日にはお菓子が配られます。何が目的って、健康の為に行く訳でもなく、このお菓子がお目当てなのです。テーブルの上に広げてお菓子を吟味。バタバタと、朝から何時もの様に存在感の大きいお姉様が部屋を駆け回る。昨日から、福祉ボランティア成る物で保育園に行っています。昨日は帰って来るなり嬉しそう「すっご~っく可愛かった~”!」「それでね、それでね・・・」と、保育園の子供達の話は尽きない。良かったじゃない?初めての社会体験でいい思いして。ジ~ジ~・・アチ~アチ~と聞こえる・暑さを掻き立てるアブラゼミの声。老犬パンタには、毛足も長いしこの暑さはかなり厳しい。最近は大嫌いな雷もなるし、パンタは毎日が辛く厳しい日々。この暑さでは、パンも売れない。毎日パンを山の様に持って帰って来る父さん。仕方ない、ここ連日パン食。おやつもラスクや、フレンチトースト等等。今日も、ラスク作り。パンを焼くよりも多いのでは?私は毎日何のためにパンを焼いているのだろう・・・と、思う今日この頃。
2012年07月31日
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今年は全員が毎日、学校へ行くので、夏休みと言う感じがしない7月後半。毎朝、駅伝の練習に朝から出かける次男君。その後にサッカーの部活。小学校に比べると超過酷なスケジュール。毎日帰って来るなり「死んだ~!」と、バタンキュー!「無理しない様にね」と、今日も言ってのに・・・電話?。次男の先生から・・・「今日、Y君、朝練中に気持ちが悪くなりまして・・・」「え?容態は?」「今、保健室で休んでますが、だいぶ良くなったようです。」炎天下、この状態で自転車で帰るには危険。取合えず落ち着いて父さんに迎えに行ってもらった。丁度、末娘の水泳大会成る物も終わった時間。二人乗せて帰宅。玄関でフラフラバタット倒れる次男君「もう、死んだ~!」午後は、ゆっくりしていたので何とか回復した様子。良かった。無理するタイプだから・・・午後、昨日に引き続き雷。中々降り出さない雨。結局、父さんが配達に出てから .ピカ!ドッカ~ン!「ギャ~!」末娘と二人、叫び声をあげた。それほど、すさまじい雷鳴。光ってすぐ、そこらに落ちた?「ブレーカー落して!電気製品やられちゃう」「分かった!」早速、何時も用意周到次男君、丈夫そうな箱持参。「こんな日の為に、あの震災から揃えて置いた」と、箱の中には、ローソク、懐中電灯、携帯ラジオ、マッチ、ライターなどが綺麗にならんでいた。「す、すごい!」頭が下がります。夜は、花火。夏休みはこれですね。夏の風物詩。さだまさしさんの歌が過ります。良いな、風流・・・蚊取り線香の香り、うちわ、これに、スイカ、枝豆、かき氷でしょうか?
2012年07月30日
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朝から今日もうだるような暑さ。日本列島、暑い中、連日オリンピックに熱い人々。わが家は、世間とは少しずれてラジオで聞くオリンピック情報。世界を股にかけて活躍するアスリート達。素晴らしいですね。ここに来るまでに、厳しく苦しい年月を重ねてきたのでしょうに。勝っても負けても、皆、ステキです。皆さんに、金メダルをあげたいですね。この時期、見られるトンボの群れ。朝、何処からやって来るのか?下の方から飛んでくる。わが家の周りを通過して、山に向かいます。午前中は猛暑。「あち~!」と、子供達。池で魚採り。午後、一転。黒雲。「くるよ!」急いで洗濯物を取り込む。「まだ大丈夫~!」と、のんびり屋の次女は自分の洗濯物を取り込まない。ぴか!ドッカ~ン!ザ~!「ああ~ん、こんなに早くふってくるなんて~!」ほら!言ったこっちゃない!言う事きかないから!耳をつんざく程の雷鳴が山に轟き渡った。そして、激しい雨と雷鳴が去って行った。カナカナカナカナ・・・ヒグラシの蝉しぐれが山にこだまする。雨上がりのヒグラシ、ノスタルジア、寂寞感、清涼感・・何か、いいな・・・雨上がりの夕方、トンボの群れが何処からともなく山を下りてきます。西の空に茜雲とトンボ、まるで絵の様です。
2012年07月29日
昨日から、るんるん気分の末娘。今日は、育成会の行事で、朝から天栄村のレジーナの森に父さんと出かけました。ここ最近の夏休みの子供会は、夏祭りとか、バーベキュー大会等でした。兄たちの時は、この地区の子供達ときもだめしや花火大会でした。が、年々、子供の数が減ってきていて、今では学校そばの地区班と一緒にやっています。昨年の原発問題で、外での子供行事は色々と問題があるようで、結局、昨年も屋内プール、今年は、行楽施設の色々体験行事に成りました。役員でもある父さん,パンの配達方々海パン持参でお出かけ。夕方、ニッコニッコで帰宅。「プールで泳いで~カヌー乗って~バイキング食べて~・・・」「あら、ま、いい事!」内心(何て贅沢な・・・)1日、子供達の付き合いで少し疲れた顔の父さんでした。お疲れ様でした。末娘の写真は1枚も撮らなかったの?レジーナの森で行われていたコンサート風景だそうです。
2012年07月28日
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うちは、父さんから始めた農業なので、農業用機械はありませんでした。農業機械は高価なものが多いので、年々中古の安価の物を揃えてきました。しかし、20年もたつと部品もなく、父さんの昔の杵柄で、工夫を凝らし修理しながらの作業は時間がかかっていました。田植えも何度も修理しながらの今年、腰まで痛めてかなり遅い田植えの完了でした。そろそろ、穂も出るこの時期、稲刈りが気に成ります。稲刈り機も相当な年代物ですが、脱穀機が何時動かなくなってもおかしくない程のおじいさん脱穀機です。ボロボロと言ってしまえばちょっとかわいそう。これまで20年、うちの為に頑張ってくれた働き者の脱穀機です。でも、もう今年は難しいかな。袋に貯まるる米よりも外に落ちてしまう方が多いので・・・今日、年に一回、中古農機が一堂に会する中古農機フェアが有ると聞いたので、見に行ってきました。初めて行きましたが県内中から来た人々で車も人も溢れかえっていました。まあ、たいていの人は程度のいいトラクターがお目当てでしょう。人気のトラクターには大勢の人が集まっていました。今頃、脱穀機等は見る人も無く、何台かの脱穀機には父さん位しか見ていませんでした。うちにある物よりは間違いなく程度はいいはずなので、直ぐに決定。磐梯熱海の山々を見ながら帰宅。早い!早速、脱穀機が配達されました。中古なので動かしてみないと調子の程は分かりませんが、これから何年も、宜しくお願いしますよ、脱穀機さん。やっぱり男の子、機械好きな次男君興味津々。「父さんが、爺さんになってもこれで、脱穀してくれるか?」と、次男君に言った。「僕が使うの?」「そう」(笑)夜、又、鳥小屋に蛇登場。お姉さまに呼ばれた次男君「僕しか捕まえられないんだもんな~しょうがないな~」と、さっそうと鳥小屋に向かいました。
2012年07月27日
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「可愛いみ~ちゃん!」「だめよ!家の中には絶対入れないよ」うちのネコは外猫です。家の中には入れない事になっています。が、エコヒイキする子供達が何人かいて、犬はシツケしても、猫には甘い3人組。今日も、2階からあくびをしながら降りて来たみ~ちゃん。父さんが、「コラ~!」と、どなる!と、可愛い顔してニャっ!と鳴きこうしてゴロゴロっと・・・こんな事するともう怒られない事をよく御存じの様です。さて、夏休み6日目。風邪も治りかけ、やっと、プールに行けるようになった末娘。ルンルン気分。朝から陽気にプールの用意をしていた末娘、父さんに出荷の手伝いを命ぜられた。じゃがいも掘りと、野菜収穫。暑さもヤット本格的になってきた今日、プールには最適だが、外作業には厳しくなってきた。水筒持参の畑作業です。中高生達も皆、水筒にタップリの氷と水を持参していきました。長女は昨年に引き続き高校の野球部が準決勝にのこり、学校あげての応援に出かけました。昨年も熱くなりました。全く野球を知らない私が燃えました。今年も、奇跡の準決勝と言う事で長女同様暑い思いを味わいました。と、言うより私の場合は、一つ一つの感動に涙が溢れてしまい・・・年と共に涙線がもろくなってきて、いやですね。暫く頑張っていた宿題もそろそろ時間切れ?ちょぴっとやっては外に出てヒャッホ~!」どこかのサーカス団に入る練習?
2012年07月26日
第3回目の梅ジャム作り。朝練だけで帰ってきた次男君と末娘とまず種取。ウワ~!ギャ~オエ~!煩い!楽しそうね。種取したら煮詰めます。6時間。部屋の中はジャムの香りで充満。外は百合の香りであふれています。外では父さんが、最後のプラム採り。実が少なかった分大きいね。夕方、美味しい梅ジャムの完成です。今日の、ココアマフィンに乗せました。今年はカメに首ったけの次男君。いままで昆虫少年だったのに、今年は末娘が飼っています。カブトクン。
2012年07月25日
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日中、天気、曇り。現在、空は、雲は有りますが、満天の星、天の川。空を見る機会が少なく成りました。子供達が小さい時は、夕飯が早かったせいか、夏は何故か外にいた。「あのひしゃくの形の星とW(ダブリュ)の星、つないだ所に北極星があって・・・」「あれ!凄い綺麗な星~!」何て、何時までも空を見ていた。星空見るのは、小さい時から好きだった。東京にいる時、何時も窓全開で眠ってしまった。冬はやめなさいと良く怒られた。空を見ながら眠るのは、空想の世界にいざなわれるから・・・だった。今、空を見なくなった。きっともう、想像の世界に行かなくてもよくなったから。ここに幸せを見つけたからかも・・・ね。久々の満天の星を見つけ思い出した懐かしい日々。夏休み4日目。鼻風邪引いた末娘は今日も、水泳大会の練習に行けずに、ブツブツ。午後、部活から帰った次男君「カメにオカマがいるか、子供電話相談室に電話しよう」オカマ?カメタ君、どうもオスしかしないという行動をしておきながら、卵を産んだらしき行動をしているとか。「メスしか卵って産まないよね」と、聞かれ、「勿論!」と言いたい所。いや、しかし、生命の不思議には私の考える範囲外の物だっていくらでもあるはず。狭い常識にとらわれてはいけない。「カメタと呼ばない」「じゃあ、カマコ、カマ太は?」「そんなの、いやだ!」「そ、そう・・」自由研究用の写真だそうですが・・・何?
2012年07月24日
ズルズル・・・末娘、鼻水?「又風邪ひいたな?」「ダイジョウブ!」「全然大丈夫じゃないよ!夏風邪は直りにくいんだよ」今月末にある小学校親善水泳大会、目前なのに。。。と、末娘をせめても可哀想。これは、私似。元気と健康だけが取り柄そうに見える私、実は、以前は、一年中風邪をひいていたのです。もう、自分でいやになるほど、咳が出、直れば又、引くの繰り返し。虚弱体質とは絶対言えない体型でしたし、体が弱いなんて口が裂けても言えませんでした。こんな自分がいやで、喉のよわさを克服しなくては、と、色々やってみました。走ることと歌う事、これが今の私の日課の一つです。ヘタです。でも、楽しいです。健康になりました。風邪もひかなくなりました。末娘と走り、末娘と歌って、二人で健康に成ろうね。今日、第2段、梅ジャムの完熟梅を採りました。明日、煮詰めます。これは、今年残り少ないプラム。末娘がケーキ作りの時に残したシロップとうちのブルーベリーで作ったゼリー。今日は、次男君の特性卵丼。トロトロで美味しかった。
2012年07月23日
朝、雨。6時に時計をセットした末娘でしたが、ラジオ体操中止。今日は珍しくいるお姉さま方とヤンヤ朝食を済ませ、ヤンヤヤンヤと掃除分担ジャンケン。相変わらず煩いお姉様方に動ぜず、計画表にそって今日も掃除をさっさと済ませた末娘でした。昨日13歳の誕生日を祝った次男君、部屋で皆からのプレゼント等を吟味し、早速、カメの世話に。何することがあるのか?又、掘ってるの?午前中いっぱい掘りつづけ、今度は田んぼにカメの食事捕りに。パンタとララも一緒池にもドジョウ、とんぼ、エビ、カニも?次男君、こんなことしているときが一番幸せそうです。
2012年07月22日
朝、昨日の梅ジャムをもう一回煮つめ、ビンを煮沸消毒して瓶詰。梅ジャム一回目、完了。又、黄色い梅が落ちたら2回目のジャム作り。夏休み、第一日目。6時起床の末娘、ラジオ体操に出た。帰宅後、朝ご飯。済ませて、掃除、洗濯干し?あら、計画票通り?次は、もしかして、お勉強?何日続くかしら・・・毎年の事、「2~3日で全部の宿題終わらせる~!」と、気合を入れ頑張る。が、それっきり、夏休み終わる目前で騒ぎ出す。これが、恒例の我が家の夏休みです。そして、毎年恒例夏休み初日は次男の誕生日。午前中、宿題に気合いを入れた末娘。午後は、「私にまかせて!」と、バタバタ始まった!「卵何個?」「生クリームは?砂糖何グラム?」忙しそう。でも、今日は一人で頑張るそうなので私は手も口も出さない。外に行き、ブルーベリー採り?氷をだし生クリームね。中々一人で出来るのね。去年まで次女の手伝いだったのに。特大ケーキ、完了!それから、次は?ケーキの余った果物でフルーツポンチ。次は?あら、玉ねぎのみじん切りに挑戦?がんばれ!今日の主役次男君も助っ人、スパゲティーミートソース作りだそうです。お次は?キュウリを切り?「お母さん用に塩もみ」だそうです。さあ、用意万端。後は、父さんが配達から帰って来るのを待つだけ。その間、末娘と山の神までジョギング。池のカモ親子が笑っていた。「ガ~あの親子夕方いつも来るね。ガ~」夜、司会進行、末娘。「これから、YUU兄の誕生日会を始めます。最初の言葉、YUKAさんお願いします。」と、言う事で開始。♪ハッピーバースデートゥユー♪~カンパイ~!何時もの様に、一人づつの演奏、演技、パフォーマンス、ETC・・・
2012年07月21日
予報通り、朝から寒い。子供達「うう~さむ!」「今日は寒くなるって言ったでしょ。長袖長ズボンよ」何故に寒いって半袖半ズボン?今日は、全国的に(そう?)小中学校が終業式。我が末娘も御多分に漏れず。弁当持参の終業式。新じゃがが採れそう。との、昨日の父さんの一言で最後の見切りをつけた昨年のジャガイモ。最後。末娘と最後のコロッケ作り。「じゃがいも、シワシワだね」そうなるんだよ。お母さんもね」茹であがったジャガイモは、トロトロだった。「クリームコロッケみたい!」「そうだね」コロッケ弁当持って登校。父さんは畑でジャガイモ掘り。新じゃが。今日初出荷。梅が黄色くなり始めました。フルーツケーキの梅ジャムを作らなくては。パンを焼き終えた午後、バケツを持って梅採り。黄色くなった梅だけ採りました。青梅は煮てもえぐみが残ります。ジャムには完熟梅。梅採りに夢中になっていた頃、末娘帰宅。「おかえり~!一緒に梅の種採り手伝って!」「うわ!ジャム作りね。OK!」梅の種採り機。スグレモノです。子供達の昔からの取合いになっていた人気物です。もう、取合う人も無く末娘だけになってしまいました・・・「私がやる~」「僕だよ~」嗚呼、懐かしい・・・種を採ったら、4~5時間、グツグツグツグツ・・・部屋中に梅ジャムのいい~匂いが充満します。「
2012年07月20日
昨年、不作だったプラム。今年は、絶対に豊作だと、家族皆が思っていた。毎年毎年、夏になるとこれでもかと言う程、プラムを食べていた。飽きてきて食べきれなくなるとプラムジュースにするのが又、例年の夏休みだった。毎年の当たり前の事だと思っていた。昨年、初めて少なかった。いつもの夏が夏でなかった。それでなくても昨年は、特別な夏だった。震災、原発問題で揺れた年。何もかもが危ない、危険と思われた。ダカラ、プラムもならないのかとも思ったりした。今年も少ない。貴重なプラム。何時もならこんな小さい物は採らずにいた。小さいプラムも、貴重で、勿体無い。赤く熟してくると腐っていく変な気候。休みの日は、得意な猿(次男)にとってもらった。と言っても、初めは下で指をくわえて見ている私。木の上で美味しそうにバリバリ食べる次男君。何かの昔話にあったね。「採ってよ」「キッキ~!おいし~!」だって・・・まさに、サルカニガッセン?更にそのプラムの木の下でいい香り。百合の花が咲いて居た。豪華で、優雅できらびやか。こんな華やかなのに野生で咲くのが不思議な位.暑かった3日間。父さんは、一昨日、私は昨日、熱中症寸前までなった。歳かな~?なんて、元気だけが取り柄の二人、少しガックリ。暑さも今日までだそうで、夕方から、涼しい位の風が吹いています。明日から低温?信じられない・・・「ホタル~!」今年初めてのホタル、窓の明かりに誘われてやってきました。「ウワ~ホタル~!うわ~」戻ってきたホタル。嬉しいね。電気を消して。黒いベールの中、青白い光の舞い。これも、夏の風物詩。でも、今年は、涼しい夏の夜でした。
2012年07月19日
衛生協会の検査があります。保健所の抜き打ち検査もあります。結構、焦ります。普段から綺麗にしてはいますが、抜き打ちとなるとね。今日、検査の日。ここ最近、時間が有れば綺麗に磨いていた。あさから、目につくもの全て磨いていた。パンを早めに終わらせて、最終掃除とチェック。ここも、そこも、と大掃除は終わらない。父さん曰く「早く来てくれないと永遠に掃除してんじゃない?」・・・仕方ないじゃない!そういう性格なんだから・・・3時ころ、商工会の人二人が来て検査。あっという間に終わった。1っ週間、ばっちり磨いたパン工房、ぴかぴか!気持ちいいね。だけど、かなり疲れた。終わったとたんに疲れがドット出てきた感じ・・・早めにお休みなさい・・・した私。なのに、うるさい。「お母さんはもう寝たの!」目をあけると、目の前には!!!
2012年07月18日
「あ、あぶない!」オーブン、上火240度、下火240度。あけた途端にオニヤンマが飛び込んだ!「ダメ!死んじゃう”!」手で追い出す。ダイジョウブ?_棚に止まったまま、身動き一つしない。横目でチラチラ見ながら最後のパンを焼く。「生きてますか~?」「焦げませんでしたか~?」なんて声かけてもトンボさんは、じっとしたまま・・・午後、パンの袋詰め。やっぱり、横目で見ながら・・・。あら?パタパタパタ・・・羽ばたき・・・お?元気になった?と、とんだ!飛べる?あっぶつかった!落下!やっぱり・・・羽ダメかかな・・・頑張れ!頑張れ!飛べ!飛べ!暫くしてもう一回羽ばたき。「とんだ!とんだ!外!外へ出て!」内側から両手を大きく降る。ドアにぶつかって又落下!でも、外に出られた。後は回復を待つだけ。暫くして、再び羽ばたき。大きく羽ばたいた。ソシテ、大空に飛び立っていった。良かった。hidemi
2012年07月17日
頑張った池作りですが、田んぼと同じ様に下は土、代かきをして水漏れを防ぐのですが、今回は何が原因か、一日の減水量が多いのです、このままでは使えない一日に5センチ程度下がります、何とかしなければ!まだ満水にはできていませんがこんな感じです。壮太
2012年07月16日
我が家の次男君、またまた何か土を掘り出しせっせと朝から宿題もやらず一生けん命カメの池の横を掘っていました、何をするのかと尋ねると、池を大きくすると言う、又!一か月で!私も田んぼの除草が午前中で一通り終わったので午後から参加、いや~大変、その大きさは前の二倍以上、何とか夕方までには完成、水の浄化のために入れていた魚やエビ、ドジョウ、タニシ等、戻して完成、ただまだ温かい水の確保に時間がかかり夜までには満水にできませんでした。疲れた!秀美曰く、「親子で同じ趣味もっていいわね?」soutaここから、母兼妻のhidemiです。昨日、大雨の中、まあ、よくやることよくやること!親こ揃ってかめ池拡大工事?。大雨の中ですよ。それも。雨の中の土掘り何てキツイ辛い様な気がするけど、何て楽しそうな親子でしょう。あきれてしまって何も言えません。完成した後のずぶ濡れドロドロの二人を見せたかった~!!!ドロドロですが、男同士の満足感にあふれた自慢げな笑顔。ま、いい思い出になりますよ。父さん、次男坊よ。二人で見つけたカメ子の卵。二人で又育てるのだそうです。二人の希望が拡大しましたね~!男のロマンって奴ですかね・・・hidemi
2012年07月15日
九州地方では大雨の被害がかなり出ているそうで、被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。ここも、15年前、大雨による山の崩落、土砂崩れが多発しました。あの時は、どうなってしまったのだろうと思う程、大雨が毎日、降り続きました。目の前の山が目の前で崩れ、池に落下し、水が高く持ち上がり、濁流となって田んぼや道を次々と飲み込んでいきました。あの光景が未だ映画のスローモーションでも見ているかのように、鮮明に頭の中に焼き付いています。あの時、一週間、村の体育館に避難しました。昔は忘れたころにやってくるはずの天災が頻繁に起こりすぎて危機感が募ります。大雨で、溢れた田んぼから流され置き去りにされたのか?雨上がりに道を歩くと、色々な生き物が「お通り~!」すいません、へびさん、踏まなくてよかった。「通るでない!」と、両手を広げ立ちはだかるのは?ザリガニ。雨上がりは、スイレンが似合います。
2012年07月14日
世の中には色々な里親制度が有ります、最近では東北の津波の被災地の動物の里親探しをしている方々が沢山いますが、昨日から3匹目の里親に我が家も成りました、と言っても「カメ」の里親です、カメやワニ等の爬虫類も都会では川や水路に捨てられそこで生息しているニュースをたまに聞きますが、こちら東北では越冬出来ない物が多いのか余り問題にはなっていません。最近四国ではアカミミガメが大繁殖して、ハスの水田で茎を食べて大問題になり、何百匹も駆除してるとニュースで言っていました。こんな中、神奈川の横浜で、カメ販売専門店「かめんちゅShoop2号店」と言う所では、だれでも飼いきれなくなったカメを、引き取り無料で全国の里親に発送してくれています。これを知ったわが家の次男君既に2匹いるアカミミガメに後1ペアー欲しいとなり申し込みました、直ぐ希望のアカミミガメが見つかり昨日届きました、専門家がやっている事なので、ほかの里親探しのサイトと違い、大きさ性別、詳しい写真、オマケに動画まで見れて参考にできます、こんなボランティアをしながら仕事をしている素敵なお店が有り横浜に行った時は是非寄ってみたいです、昨日は一日雨で、我が家のカメちゃん達も一日水の中でしたが今日は朝から晴れて何時もの様に並んで甲羅干ししています、が、新入りのかめんちゅさん恥ずかしがりやなのか?カメラを持ってそーと近づいても、直ぐ水の中にドボン!とりあえずそのしゃしです。左の2匹の横の池の中をよーく見ると顔を出してこちらを見ているかめんちゅさんがいます。
2012年07月13日
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本ができたそうです。諏訪中央病院名誉院長、鎌田實医師監修による本が出版されました。あの3月11日、未曽有の震災を体験した福島県の子供たちの思いがつづられています。福島県出身の西田敏行さんが推薦する本です。涙が溢れてしまいました。親バカですいませんが、次女の書いた文章も載っています。売り上げの一部は、福島県の被災者支援へ寄付されるそうです。良かったら、読んでください。
2012年07月12日
2回目の田んぼの除草を昨日から開始、田植えから1か月以内に2回押すのが目標なので昨日が期限でしたが何とかセーフかな?この真夏日の中空冷エンジンを目の前に、熱風を受けながら田んぼの泥の中をよっこらしょ!よっこらしょ!押して行きます、汗ダラダラの仕事ですが除草剤を使わずの栽培には欠かせません、しかし最近は、有機栽培でも紙マルチが認可され広い田んぼに黒い紙を全面に曳きながらそこに稲の苗を刺して行く無除草剤栽培法も多く行われるようになってきて、無農薬栽培が大規模に広がっています。我が家はオーソドックスな小型除草機で頑張っていますがこの体力のいる方法何時まで続けられるか心配です、体力勝負の世界体を鍛えて頑張ります。SOUTAこの機械で田んぼの中を進みます。
2012年07月11日
蝉が鳴き始めました。日中はエゾゼミ。ジージー・・・夕暮れ時はヒグラシ、カナカナカナカナ・・・夏の風物詩です。蚊取り線香の煙漂い、ヨシズのかかった軒先、打ち水したばかりの庭先の土の匂い。郷愁さえこみ上げてきます。山々に響くヒグラシの音が、何時しかいにしえにいざないます。懐かしい母の声。「お風呂行くよ~」・・・カナカナカナカナ・・・・・ ブィ~ンブィ~ん・・父さんの田の草採り機のすさまじい音で現実に引き戻される。嗚呼、蝉が鳴くとパンが売れないんだよね。と、引き取ってきたケースのパンを並べる。今日から毎日パンだ・・・パンダは赤ちゃん産んだそうで可愛いですね~・・・パンダはいいけど、パンタは暑くてハアハア言っている。パンたはいいけど、パン、どうする?とりあえず、5~6個はパン粉に。後でコロッケだね。じゃがいも!倉庫にまだある?3袋、中のジャガイモは去年の物です。これが知る人ぞ知る、農家しか知らない話。袋の中の芋は、まめに芽かきをやらないとあっという間に芽が伸びています。袋の中は芽で一杯です。絡み合ったジャガイモをほどくのも厄介なくらいです。もう、新じゃががそろそろ取れますので、こんな事やらない人も多いとは思いますが。芽カキ、一つ一つ、ジャガイモの芽を取っていきます。勿論ジャガイモはしわしわです。これがまた、知る人ぞしる、売ってないのは当然ですが、しわシワのこの時期のジャガイモは甘くて美味しいのです。うちでは、大人気です。好みではありますが・・・3袋の芽カキも結構大変。その頃、ララが吠える。末娘帰宅。帰宅?来ない。見ると、黄色くなった梅を食べ続けている。「お か え り~」「ン?うゎ!た だいま~!ブル~ベリ~も食べてきちゃった~!」「あら、いい事!お母さんの分は?」「ない」「あっそ・・・」「プラムも食べちゃおう~!」「なんだ、おやついらないね、これじゃ。」「ダイジョウブ~!」だって・・ちゃんと大きなパンを残さずに平らげた末娘でした。「夜、何か採ってきて一品お願いね」「は~い」今日の末娘の一品はこれ。「ズッキーニのニンニク醤油炒め」カマキリの赤ちゃん?
2012年07月10日
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昨日、日曜参観だった次男君、今日は休み。父さんの草刈り機の音でお目覚め。「おはよう~」「おはよう~。父さんの音で起きた~!」「いいじゃ無い、太陽はもうのぼってるよ」「今日はゆっくり寝るはずだったのに・・・」「さっさと食べて!父さん待ってるよ。今日は、一緒に梅採りするんだって言ってた」「梅採り~?」「そうよ、頑張って!。梅干し作りもね」父さんが草刈をしている間次男君はカメ池の整備に忙しい。次々と何処からか抜いて来ては、植物を植えている。ジャングルになっちゃうんじゃない?暫くして、「おお、来たか、一緒に梅採りしような」と言った物の、似た者同士、カメ池の整備に二人で取り組んでいた。どうもさっきから大騒ぎしていたのはカメが卵を産んでいたのを発見したらしい。前々から絶対に卵産むと宣言していた次男君、事前に保育箱まで用意万端だったとか。さすが!私には理解できないが、カメは生き物係の二人には共通の楽しみらしい。卵を別の箱に移して孵化させるのだそうです。何と二人の生き生きした顔。結局、午後から梅採り開始。「塩、何パーセントだっけ?」「15でいいんじゃない?」早速梅漬け。後は、干して紫蘇を入れるだけです。美味しい梅干しが出来るでしょうか?夕方、中学生になった次男君に一人でできるようにと自転車のメンテナンス指導。今日は、父さん、息子と過ごす、男同士の親子の長い楽しい一日だったのでは?
2012年07月09日
七夕様、何時もの様に雨でした。中々、会えないね。雲の上は快晴だって?じゃあ、毎年心配することもない。。。皆が皆、星に願いを込めた昨夜、よく見るとパンタ、ララ、ニャース、ミ~ちゃんの御願い事までが書いてあった。何?「ネズミを沢山とれますように」ん?「耳が横にならない様に」?ララの切なる願いかしら・・・何時も、みんなにかっこ悪いって言われるもんね。「耳がb立ってる犬貰ってきたのに~。」ララにはララの言い分がある。家出しない様に、気を付けなきゃね。何この、おめでとう!・???さて、今日は中学校の日曜参観。次男君「絶対来ないでね」だと。日曜日だから行こうかと思っていたのに。楽しみにしてたのに。ま。いいか。それで、PTA懇談会だけに役員の父さんだけが出席。私はパンの配達。その足で郡山へ。何故か同乗してきたおなごたち3人。郡山駅前で70パ~オフバーゲンだって。それだって、元の値が高ければね・・・私はなるべく見ない。欲しくなるだけだしね。と、話しながら郡山へ。突然、ガッチャ~ン!シュ~!と、物凄い音。どこかのシャッターが倒れた?と思った。が、物凄い不吉な予感。命中!!!!「うちの車じゃない?」と、長女。「そんな気がする・・・」顔面蒼白、心臓バクバク。車を止める。ペッチャンコのタイヤ、それも、炸裂!?子供達全員「最悪~!!」人通りは多く、車も多い駅前。めげそうな気持ちに気合を入れ、カラ元気を出して周りの車に気を遣いながら駐車場なる物bを探しゆっくり走らせた。ガタガタボコボコ・・・・歩道bを行き交う人が皆唖然と指をさす。「何あれ?」バスの運転手さんも、タクシーの運転手さんも。それほど悲惨な状態の車でした・・・娘「お母さん、悪魔取り付いてる・・・」と。お願いそれ以上責めないで。必死の私。カチカチの私。何とかみつけた駐車場、入るのも大変なほどタイヤが変形していた。一息・・・・「もう、体硬くなりすぎて足がくらくら。」」先週やったばかりのタイヤ交換、できない訳じゃなかったけれど。こんなことって、あるのですかね。もう、連続最悪なブラックサンデーに驚きと悲しみと腰痛と車恐怖症。最悪ととるか、このまま行ってれば家族諸共事故死してたのかもと、前向きに考えるか。ポジティブにいきましょか。
2012年07月08日
今日は、新暦の七夕、でも雨.しかし,朝からせっせと竹に飾りを付ける三女、玄関の軒下に竹が濡れない様にセットした所に願い事を沢山掛ける娘でした。長女、次女は「テストだよ~」と朝、家を出て行きました。次男君も何やら書いてたみたい私も書きました。まだまだこれから短冊>が増えて行くでしょう。今日も雨が強く降っている所が沢山有り怖いです。神様どうかこれ以上災いを降り注がないで下さい、お願いします.久々の親父。
2012年07月07日
大雨の中、末娘が帰ってきた・「途中で降ってきた~!」「そう、大変だったね。雷落ちなくてよかったね」「うん」「着替えてね、おやつ大きいの食べていいよ」「わ~い」雨も上がり、何時もの様に野菜の収穫に畑に出る。30分も採ると、エンドウ豆がバケツいっぱいになります。これのサヤを開いて豆を取り出します。結構これが手間でもありますが、末娘と話しながらやっていますと、結構あっという間。「○○ちゃんから、お手紙貰ったんだ」「へ~お母さんも手紙交換やったな」「お母さんも?」「そう、交換日記なんてのもやったよ、楽しかったな」「私もやろうかな」「お友達と相談して、可愛いノートも買ったりしてね」「うわ!やりた~い」なんてたわいのない話に花が咲きます。今日も、えんどう豆三昧。エンドウまめご飯、エンドウ豆とキャベツの甘酢あん。エンドウまめの天ぷら。サラダにもえんどう豆。次男の作ったのは、卵でとじたえんどう豆丼。
2012年07月06日
小学生も中学生も今日は早い帰りでした。末娘は、近くのうちで沢山なったブルーベリーを頂きにザルを持って出かけました。暫くしてニンマリしながらハイ!。「大粒の美味しそうなブルーベリー!」冷やして食後のデザートに。Sさん、有難うございます。次男君帰宅「物凄い刺された」足がボコボコ。帰り際、やっぱりSさんのお宅のブルーベリーを頂いてきたそうです。話ながらも外に出て、早速カメの世話。カメ池の整備?色々やることあるのね。父さんは夏野菜の支柱たてやら、ネットはりに忙しい毎日。キュウリ、ナス、シシトウ、ピーマン、トマトetc・・・「夕飯の野菜採って何か作ってね」と言うと、末娘はカブとレタスとエンドウ豆と卵。次男はキャベツと、大根。エンドウ豆入りの卵焼き、色が綺麗で美味しかった。次男のキャベツ炒め、八宝菜風で片栗粉で閉じてあってこれも中々人気だったよ。写真撮らせてくれなかったけど。
2012年07月05日
「食べる?」「何?小梅?」すっぱ~い。クエン酸たっぷり体によさそう。半夏を過ぎたら食べてもいいと言う説と、全然大丈夫と言う説とここに来てから毎年の話題です。子供の頃は、絶対に青梅を食べちゃダメ!と、母から言われていました。青酸性の毒があるから死ぬよ。と。ここに来た当初「青梅は健康になるな~」と地元の人が食べていた。地元のばっぱちゃん(婆ちゃん)は「半夏過ぎたら食うんだべし」と、言っていた。うちの子供らは、成りだした頃からバリバリ食べている。お腹を壊したことはありません。小梅が黄色見を帯びてきました。今年は、小梅のパリパリ漬けではなく、普通サイズの梅干しを漬けよう。そろそろかな?夕方、野菜収穫。キヌサヤエンドウ豆が今年は豊作。何時もならいもうこの時期とっくに終わっているのに。涼しいから、ずっとなり続けています。だから初めてこんなに沢山のエンドウ豆を収穫できます。1時間採ってバケツ一杯ですが、まだまだ4分の1位です。キヌサヤというより、エンドウ豆になっています。父さんは、子供のころから豆ごはんは大好きなのだそうです。夜、私の変わりに早速、さやからの豆採りをしてもらいました。この作業が結構手間がかかるのです。まだまだ、畑にはごっそり残っています。暫くはエンドウ豆収穫と豆むきは続きそうです。
2012年07月04日
昨日の日記、自然界の厳しさ。もう一つ確認。毎日夕方通る池。カモのヒナが生まれ、毎日の楽しみだった。ここ2~3日姿が見えずに心配していた。ここらにはまだまだ人目には触れずとも野生の動物は沢山潜んでいます。やられてしまったのでは・・・?今日、池のほとりを走っていたら、居た!ちっこいひな。が、一羽?親の横に寄り添っているのはどう見ても一羽だった。辺りを見ても見当たらない。やっぱり・・・一羽でも頑張れ!生きて生きて飛び立っておくれ!嬉しい様な悲しい様な複雑な思いの夕暮れ時でした。畑に夕飯の材料採り。レタス、春菊、かぶ、大根、小松菜、キヌサヤ、キャベツ、一昨日よりも昨日、昨日よりも今日はさらに大きくなっている。毎日、キャベツ料理。父さんはキャベツ炒めが好きなのだと思っていたのに昨日はごっそり残っていた。「何で食べないの?」と私。「味変えてくれれば食べる」そうなの・・今日は末娘に回鍋肉を教えた。と言うのも、我が家は肉の嫌いな人が2人ばかりいるので肉料理をしません。肉をあまり買わないのですが、先日20年ぶり位ご無沙汰していた方が訪ねてくれて「子供達に」と、肉を持ってきてくださいました。「おいしい!」「でしょ!」「これ明日も作っていい」「いいよ」肉の嫌いだった子も食べていました。何だか、うれしいね。皆が美味しいって食べてくれるのって。暫くは、あきるまでキャベツ料理が続きます。
2012年07月03日
玄関にアリが群がっていた。末娘「カエルだね」昨日、猫のみ~ちゃんがくわえて来たカエルだ。今日は、アリに連れて行かれるのですね。屋根の上では、巣立ったスズメとつばめの戦い。何故、毎年、スズメはツバメを攻撃するのでしょう?縄張り宣言?「その巣台はツバメさんの為に父さんが付けたんだよ」スズメとツバメの壮絶なる戦い。追いかけられるツバメ。と、スズメの方が何やら上空からポタっと落下。それを見ていたニャースが飛び掛かる。必死で逃げるスズメ。洗濯物を干す手が止まったまま、その光景を目で追う私。パン工房に戻ると、昨日無かったはずの大きなクモの巣が窓の外にあった。オニグモの巣。丁度今、掛かったばかりのアシナガバチ。逃がしてあげるか?いや、オニグモの折角のお食事だ。これが自然の法則。余計な事はしないようにしよう。スズメに追いかけられたツバメ、家の中に巣作り?ダメダメダメ!
2012年07月02日
7月1日、二十四節気の「半夏生」夏至から11日目の今日、ここ天栄村は雨のち曇り。父さんは、朝から一日、部落の年に一度の大がかりな草刈り作業。と、中山間作業のりんどうの花植えと、村のクリンナップ作戦の作業です。それで、私がパンの配達に出ました。ここは雨で寒い位でしたが、直売所「はたけんぼ」さんのある須賀川は夏でした。雨も降らず、車の中は熱気でムンムンしていました。暑くなるとパンが売れなくなるのは毎年の事。昨日のパンがまだいっぱいだったので、町に来たついでに末娘のプール用品でも見てみるかと、大型ショッピングモールに向かった。ゴトゴトゴト・・・いやな音、いやな予感。車を丁度渡ろうとしていた川の横に止めた。「やっぱり~パンクだ~!」末娘「お父さんに電話する~?」「今日は一日いないからだめだよ」末娘「でも、してみる。あ、だめだ!電池切れ!」「最悪・・・」やるしかない。こう見えても(見えないか)昔バイクのタイヤ交換やバイクのピストン交換までやってた私です。工具!ジャッキ!予備タイヤを外す。はずす。?外れないじゃない・・・ネジが既に角が・・・軍手も無く素手でやって、手は負傷するし、傷で力入らないし、困った。すると、近くで家の塗装工事をしていた男の人が「パンクですか?やってあげましょうか?」と来てくれた。神様のように見えた。「す、すいません、このネジだけでもお願いします。」さすが、男の人、滑ったネジでも何回か試みたけど直ぐに回りました。「あとは自分でできると思います」と、何度もお礼を言って、もしかしたらの時に場所だけ聞いて行ってもらった。良しやるぞ!ジャッキをタイヤの下にセットして、ぐるぐる回す。「そこじゃない方がいいな」と、声がする。歳70過ぎくらいの男の人が横にかがんでいた。「やっぱり、危ないですかね?」「横の方がいいな」と、ジャッキを外す。「ここがいいな、やってあげよう」と、タイヤの横にジャッキをセットし、ぐるぐる。「車、持ち上がってきた!」と末娘。オジサン、汗かいてハアハアいっていたので、申し訳なく「もう私一人で大丈夫だと思いますので」と言うと「ネジ、はずして!」「はい!」と、工具と足で(こう習ったもので)一つ一つ外し始めた。タイヤを外し、予備タイヤをはめる。はめる?はまらない。重い。オジサンも、必死で持ち上げてくれた。けれど、ハアハアしていて心配になってしまいました。無事にタイヤ交換完了。何度も何度もお礼を言い、お名前を聞くと「いやいや、いいんだ」と首を振って行ってしまわれました。何だか、本当に感謝の気持ちで一杯でした。後姿のおじさんに深く頭を下げました。「あのおじさん、川の向こうから最初からずっと見ていたんだよ」と末娘。「お母さん、良かったね。あと、凄い真っ黒だよ」見ると、地面に這いつくばってやっていたので真っ黒?いや、全身黒い服が全身真っ白でした。いや、そんな事より無事交換できてよかった。どなたか存じませんが本当に有難うございました。このブログ、読んでいませんか~?帰って、畑で今日の食材を収穫。やっぱり、山の中って平和だな~と実感。キャベツが日毎葉を巻いています。葉の上を玉の様な水滴が光っています。こんな小さな自然の営みが美しく毎日の感動と喜びになります。今日半夏、ハンゲショウ別名カラスビシャクが咲いていました。子供達はユスラウメ食べ競争。どんどん積んでどんどん口にいれます。実だけ食べたら種をペペペペペと機関銃の様に飛ばします。余り、美しくは無い光景です。私も、残り少ないユスラウメを口に入れる。う?く、口に入った!カメムシ?うううう・・・
2012年07月01日