センター試験と雪下ろし
「父さんヘルメットかぶった~?命綱付けた~?」「ヘルメット付けてない!命綱?何処につけるんだ~?」ニュースでは雪下ろしでの事故が多発。そう、確かに毎年、毎回、父さんが雪下ろしするに当たっては心配がつきものだった。落ちた事もあった。たまたま、運が良かった。ふわふわの雪上に落ちた。でも、後で聞いた私、もう~~~不安は拡大膨大!「雪下ろしにはヘルメットと命綱をする事」と、ニュースでも言うが、ヘルメットはした方がいいかもしれない。が、命綱は何処に命綱をつけるのか?がまず疑問。てっぺん、雪下しする程の屋根の積雪量、30cm~50cmの屋根の雪の上、登って命綱を掛ける?これは無理。危険過ぎる。屋根の軒先につけるか?これは、死ぬに至らないだろうがバンブージャンプにも近い。こうやってここに命綱をつけて下さい。と言うマニュアルは無いのかしら…夏の間に命綱用杭と鎖等を各家に設置しておかなければ難しいと思う。息子の見守る中での雪下ろし。息子がいなくなった先は?雪国の全ての人々の問題点でもあります。さて、今日は全国全ての都道府県でのセンター試験。わが家も一人該当。「弁当いらない、おにぎり持って行く。」自分で握るだろうが、今日は母私はおにぎりに思いを託すだけ。ニギニギ・・・ガンバ!かれこれ何十年前、私は結局、勉強から外れた道を選んだ。誰も彼もが進学だった中・・・勿論父,親父も…良かったのか悪かったのか、それは未だに分からない。自由と平和を求めこの様な生活を選んだ。色々考えた末の今がある。今、自分に問いかける。「これでよかったのか?」子供達、いま、それぞれに自分の生き方について考え進んでいる。けな気でもあり手を差し伸べたくもなる。でも、今は正念場。試練の場。蹉跌を繰り返し成功を辿る道を探す。何てかっこいい事書いたって未だにその道を歩く私もいる。何がどうしたらの自問自答の繰り返し。一生、人生死ぬまでその繰り返しかもしれない。辛いね。でも、きっと、明るい太陽が昇るよ。きっと、きっと…絶対…ガンバ!