2023年07月の記事一覧 | 幡谷自然農園　日記

と～ちゃんは探検家

夏天栄ミステリーツアー。探検隊は行く。天栄村内外に繋がる山々には自然の物とは思えない巨石群が存在します。これが本当に自然にできた物かと思われる石の塊。奥さん私にはただの石、と～ちゃんには物凄い石！この感覚の違い。着いて行ったララはヘロヘロ。急に降り出した夕立ち落雷にララ急変！夕方、部落の向こうに狂ったように走っていたララを長男が発見！軽トラで追いかけた「ララ～！」止まったララ、車に乗せようと降りた瞬間又走り出す。そこから数キロララを追いかけダッシュ！日々走っているからできる事。捕まえ抱っこして数キロ又軽トラに戻る。中型犬ララ２４kg結構重い「ララ見つけたよ～」雷雨大雨の中の大変な出来事でした。

2023年07月31日

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連日の猛暑日、夏本番

モクモク湧き上がる入道雲。連日の猛暑日、夏本番。気が付けばアブラゼミの声。ジ～…これが又暑さを助長する。夏は虫達昆虫の最も活躍するシーズン。しかし、こう暑さが厳しいと日中はアゲハも蝶もトンボも姿が見えない。木陰や葉の下に止まっているらしい。西日が差す頃山から大量のとんぼの群れが降りて来る。それでもまだ暑い、なるべく体を太陽にさらさない様にとシッポを上にあげて止まるのでした。これがオスの縄張り宣言でもあってメスは多分木陰で涼んで止まっているのでしょう。これ私の勝手な想像。

2023年07月30日

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夕焼けと森林整備

見上げれば空が燃えていた。真っ赤っかな夕焼け雲。暑い一日が終わる。今日もパカ～ンパカ～ン！重機の音が山中に響いた。山の整備事業。４月頃から調査が進み７月に入り山師と言われる林業の人々が連日木を切る。草刈り機チェーンソーバックフォーの音。まず山に道を作る為の木を伐り進む。重機も様々まるで手の様な動きに見入ってしまう。枝を落とす重機、同寸大に刻む重機、木を挟んで積み上げる重機、根っこを抜きながら道を平らにする重機。文明の利器だ。まるでガンダムだ！とと～ちゃん釘付け。

2023年07月29日

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前人未到の滝

涼を求めて！地図にも載らない滝を発見！名前は無い。同じ地区牧本の山の中。前回ここら辺だと思ったが中々辿り着かなかった。川の音を頼りに進むとある瞬間異世界スポットに入り込んだ。オオ～！何とこんな所にこんな素敵な滝！又巡り合えた素敵な空間。滝、川、水、ヒグラシ…心癒され時間が止まる。

2023年07月28日

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狂った果実

「狂った果実はアリスの歌。正に狂ったキウイ！いつもなら霜が２回下りたら収穫の我が家。１１月頃。冬場、自然に熟した物から食べていく冬の貴重な果物。なのに何だ！？今年は花の時期が半月早く霜にも合わず真夏の今キウイがたわわになっている！！どうなってしまったんだ！？こんな事があり得るのか？この先間違いなく熟すだろうが…考えられない！！」

2023年07月27日

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ミソハギとアブ捕り器

フロックス別名オイラン草を我が家では「盆花」世間ではミソハギの事を盆花と呼ぶ。これらの花はお盆に咲くから盆花と呼ばれていますが、今年は何故かどちらもお盆前それも7月上旬から咲いている。早過ぎないか？いつもこの花が咲くと「嗚呼お盆か」と気が付くのに…既に花のお陰で気持ちはお盆。池の畔にはピンクのミソハギがまるで柵の様に池を囲んでいる。眼下に菱木な物体！？郵便やさん「なんですかアレ？」昨年と～ちゃんの心を鷲掴みにした『アブ捕り器」私には「え～？こんな物で？」半信半疑。と言うより又ネットの詐欺に引っかかったんじゃない的感覚。が似た者親子、息子の田んぼにも同じ物が設置されていた。

2023年07月25日

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１５３回マチナカライブ

寒い位の早朝、太陽が昇るとグングン気温上昇の日曜日。隣町長沼ショッピングパークアスクで１５３回マチナカライブが開催されました。今回は豪華スペシャル版！２部構成。１部１１時からスペシャルゲスト３人のライブスタート。朝からお待ちの沢山の若い女性ファンの方方の息の合った手拍子がアスク店内に響き大盛況。２部は１時スタート、今回はハイレベルバンド１０バンド！大盛り上がりの夏休み初っ端アスク！マチナカライブでした。皆さんお疲れ様でした。

2023年07月24日

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ムクゲとモグ

田んぼの緑と相まって映えるのは春と夏に紅葉するカエデ。葉の形がカエルの手に似ているからカエル手からカエデ。これホント。ムクゲの花が綺麗に開花。韓国の国花。むくの木にムクゲムク鳥、ムク犬。冬毛が絡まってムクムク、暑くてヘロヘロだったモグの毛刈り。犬用バリカン持って近づくと少しづつ離れていく。何となく嫌な予感がするのだろう。逃げるモグを大好きな軽トラに乗せ喜んだ所でトリミング。担当はと～ちゃん、笑っちゃいけない、かなりの虎狩り。その犬何？何処の犬？それでも、やっと涼しくなった様子で外を走り回る満足気のモグ。と～ちゃん曰く「本当はプードルになるはずだった」って笑笑　最後のブルーベリーでシフォンケーキでズコット風。

2023年07月22日

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蚊がいないのはトンボ大量発生？

７月21日今日の誕生花はヤマゆり。花言葉は荘厳。とはラジオ深夜便から５時前流れる毎日の誕生花。今、山の至る所に豪華に咲き強い香りが漂います。一時は猪被害で壊滅的かと思われたやまゆり。ここの所すっかり姿を消した猪は何処へ？その代わりなのか縄張りか？今年は熊出没の防災無線が流れる。犬達に守られているから遭遇しないのか？以前と～ちゃんと目の前での熊！あれは驚きだった。言葉が出なかった。そう言えば夏の話題の一つ「蚊」昨年何故かいなかった。歳とってモスキート音が聞こえなくなったか？等と笑うが違う。いないのだ。今年もいない。アブは居るが。トンボが原因か？今年も物凄いトンボトンボトンボの群れ！毎年トンボは多いが歩いていてもこんなにいただろうかと思う程のトンボ。まるでイス取りゲーム、我先にと止まる所の取り合い。このトンボ大量の発生で蚊がいないのか？良い事ではあるが不思議だ。

2023年07月21日

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狂い咲きか萩

市場からイチゴ無くなる頃　我が家のワイルドベリーが生り出します。いつも我が家にお盆を知らせる盆花と言われるフロックス。何故か盆はまだなのに咲き出した。更に秋の象徴萩も咲き今が何故か満開。世間ではミソハギの事を盆花と言うらしい。何が狂ったのか？犬達２匹は毎年ちゃんと夏毛冬毛と２回毛が抜け替わり勿論猫ミ～ちゃんもそろそろ毛並みが揃う頃。そんな犬達をみて「いいな～抜けてもちゃんと毛が生えてきて・・・」とポツリ呟くと～ちゃんでした笑

2023年07月19日

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海の日

梅雨は明けたか？まだなのか。既に梅雨明けと思う程のうだる様な灼熱の太陽の海の日でした。朝は「寒い位でした」と驚かれた東京からのお客さんも帰路に。エアコンの無い我が民宿、心配でしたがほっと一安心。お客さんが帰った後は沢山の洗濯、シーツ枕カバータオル等も真夏の太陽がパリッと乾かしてくれた。太陽の匂いのするシーツは気持ちがいい。何でも即実行体質、経験上いつも走り過ぎて後でグッタリするタイプ。体と相談しながら少しづつの再開です。午後、今年はあるか？ユリの花の群生地確認に道を歩くと又大きな石！又、亀さん。だ・か・ら～ここは道なの！卵は産まないの！カメのお母さん、卵は池のほとりに産んでね。入道雲がモクモク。夕焼雲も綺麗な一日でした。

2023年07月18日

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ハスと農家民宿

前回の蓮は中山間ビオトープの蓮の花。今日は我が家のハスの花。雨の被害もなくほっと一安心。道が流れることを恐れてと～ちゃん必死の溝堀り作業に奮闘していました。備えあれば～何とかですが何事もなく去ったので良かった。安堵。そろそろ新季の里の方もお客さんが落ち着いて来た頃。今まで皆さんに頂て来たが御断りしていた宿泊を少しづつ再開。海の日に向けて東京からお客様が来られます。朝からと～ちゃんも汗かきかき野菜の収穫や民宿の掃除で奮闘中。今日は雨上がりの真夏の太陽が朝からサンサンと照り付けています。ララも泥に足を付けた体温を下げている様子。人間も手のひらを冷たくすると良いとか？やってみましょう。今日はかなり暑くなりそうです。

2023年07月16日

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ミソハギとカヤネズミ

ミソハギが咲き出した。今年はまだポツポツだが何年か後にはラベンダー畑ならぬミソハギ畑となるだろう♪おや？草刈り中に沢山見つけたのは草の玉、多分カヤネズミさんの巣。既に子育て終わり親子で旅立った模様。日本では一番小さなネズミで秋田県、岩手県などの北東北では生息しないらしい。北限は仙台市らしいが福島県のここ天栄村の山中標高450ｍで生息している。不思議だ。とても可愛い。と言うと農家でそういう人は珍しいと言われるだろう。

2023年07月15日

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蓮の花ねむの花

ポン！と咲くと言われているハスの花が咲きました。未だに聞いた事は無い。毎年書いているが…うちに続く一本道のビオトープは4日前からうちは本日開花。お釈迦様が座っている蓮の花。蓮は泥水で育ち花を咲かせますが泥から出てきても泥に汚れることは無い。それで蓮の花は清らかさの象徴で神聖な花。その神聖な蓮の花を見ながら私の中に又妄想が花開く朝でした。ねむの花も咲き出しました。このねむの花は家の下。家の前には大きなねむの木昨年、大きくなりすぎてかなり低く迄切ってしまった。子供達から大非難。家が陰っちゃうじゃん。とは言え、子供達を育てたねむの木であるのは間違いない。物心ついた頃にはもう既にねむの木に登りブランコに乗りハンモックで眠り夏中このねむの木に抱かれ育った子供達の大切な心の支えなのですね。ごめんね…

2023年07月14日

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と～ちゃんのブルーベリー

と～ちゃんの子供のころから育てているブルーベリーが沢山鳴り出しました。今は余り見かけない酸味が有る４５年前のブルーベリー。連日夕方、カゴをもって小一時間かけての摘み取りに精を出します。本日はブル＾ベリーのパンです。道の駅季の里天栄に置きます。

2023年07月13日

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ヒグラシの蝉しぐれとキキョウと

我が一押しの７月の風物詩、ヒグラシの蝉しぐれが聞こえる季節到来。う～ん、まだ今一つ物足りない感じも有るが？７月後半になると爆発的にヒグラシのシャワーが降り注ぐのです。こっちの山あっちの山から競う会う様に鳴き出すのです。東山ヒグラシオーケストラ団、北山団、西山団が一斉に奏でる蝉しぐれ、それは見事な事。何故か合いの手に田んぼからカエル合唱団と鶏ウグイスの一派。天栄山中オーケストラ＆合唱団の競演コンサートってな感じ。時間は早朝白々と東の空に朝日の昇る頃と西の山に太陽が沈む頃、そう落陽の頃。連日のうだるような暑さの中、キキョウの花が涼し気に咲いています。秋の七草キキョウですがこの色合いが好きです。こんな色の浴衣が欲しいな…と思う今日この頃。

2023年07月13日

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ヤマユリとズコット

甘い香りが漂う！今年も咲いた。猪の被害から逃れたヤマユリの花。絢爛豪華でゴージャスな花、こんな豪華な花が自然に野山に咲く事が不思議としか思えない。毎年の疑問。それも豪華に咲き過ぎて自分を支えられずに倒れていく。これが絶滅もせずに自然界に自生している事が不思議。オレンジ色のノカンゾウが横に毎年咲く。八重咲きの花はワスレ草。一日限りの花。昨日の事は知らない。ブルベリーとプラム、ワイルドベリーでどこかで見たズコットを作った。酸味が生クリームとよく合って美味しかった。

2023年07月12日

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ブルベリー

天栄村山中の朝。靄と朝日とで不思議な趣に包まれていた幻想的な朝でした。梅干し用の塩漬け。梅の砂糖漬けも作った。と～ちゃんの子供の頃から育てているブルーベリーが生り始めた。昔ながらの酸味のある品種。何処かのフルーツケーキを真似てプラムとブルーベリーとワイルドベリーのズコットでも作ろう。

2023年07月11日

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ショッピングパークアスク七夕コンサート

隣町ショッピングパークアスクで七夕コンサートでした。アスクチーム＋飛び入り入り６組が軽快な歌と演奏で素敵な七夕コンサートが開催されました。外は真夏日でしたが涼しいアスク店内では懐かしい曲に包まれ爽やかな時間が流れました。出演者の方々音響さん、大変お疲れ様でした。実は本当は心が折れていた。朝、訃報が流れてきた。F協（フォークソング協会）県南支部、最高齢９１歳の大大大大ベテランギタリストさんだった。１１月のコンサートには元気で出演、支部長さんから「誰か周りでお世話係お願いします」私がかって出た。出番直前舞台の袖にいる時の緊張は誰でも半端ない。集中する時間と言う人もいるが。そんな時誰かがいると安心する物、一緒に会話していた。「フォークソングもいいもんだな～」「じゃあ９０代はフォークシンガー、１００歳代はロックンローラーですね。周りで皆ベースドラムやってくれますよ７０代８０代ですけどね～それだって、３０歳も年下だし」等と笑った。コロナ後イベントに出る事を楽しみにしていた矢先だった。ご冥福をお祈りいたします。

2023年07月10日

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無農薬と言う事

採った梅を洗う。１００kgとは言え今年はかなり実が悪い。表面に斑点があるものが殆ど。無農薬では果樹は中々難しい。有った物だけがうちに根付く。キウイとプラムとブルーベリーかな？桃も梨もリンゴもぶどうもうちのやり方では無理だった。梅は良い時は良いがやはりこの斑点が出れば販売はできない。栗も虫だらけでした等と苦情の対象になるので殆どが自家用になってしまった。これが厳しい本当の現実。栗は冷凍にして保存。忙しい時に今日も栗と山菜おこわにする。いつでも食べられる。キュウリ、市場に沢山出回る頃ですが我が家ではまだまだ、その頃塩漬けしておいたキュウリを塩出ししてキューちゃん風にしていつも食卓の一品に。農家の知恵です。

2023年07月09日

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菜種と梅と小豆とツマグロヒョウモン

梅雨の晴れ間に菜種脱穀。よく見ると鹿が毎日食べに来ているらしい。鹿さんには悪いが早めに刈り取りして脱穀。これでどのくらいの菜種油が採れるのか？雨が降る前にを合言葉にと～ちゃん頑張る。小豆の種蒔きに続き午後は梅採り。梅干し用１００kg程。農繁期真っ只中、気が付けば夕焼け。あっという間の一日が暮れていくのでした。ここらでよく見るツマグロヒョウモン。これは珍しくメスに紫模様があり綺麗。オスは茶色に点々。逆だと思っていた。メスの方が色鮮やかなのは中々珍しい。だからツマグロヒョウモン？分かるかな？笑

2023年07月08日

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ミソハギの幼虫

今回はちょっとゲテ物版！苦手の人は閲覧注意です！ラベンダーによく似たミソハギが今年成長している。うちもラベンダーならぬミソハギ園になるかな？そのミソハギにいる幼虫。緑と茶。と～ちゃんはこれは同じ種族で只オスメスの違いだと言う。私はえ～？全く別でしょ！？と意見が分かれた。と～ちゃんは目が可愛い顔が可愛いと言うが…これはスズメ蛾の幼虫。茶色はベニスズメ、黄緑色はオオスカシバの幼虫。やっぱり別物でしょ！と鼻を膨らませドヤ顔。そして午後「幼虫食べるか～？」と又～？見ると蜂の巣。子供の頃、伯父さんの家に行くと良く出された。伯父さんは私の顔見て面白がっていた。美味しそうに酒のつまみにしていたな～…そろそろ夏休みも近いクワガタ虫の季節。

2023年07月07日

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ガビチョウとキセキレイとバックム～ンとマムシと

東の空が白々して来る頃、家の直ぐ横で大きな声で歌い出す。ガビチョウ！目の周りが白くてメジロに似ている。物真似が上手。たまにウグイスやホトトギスも声も交じる。人が歌い出すと負けじと脇に来て歌い出す。負けてられん（笑）ハウスの上にはキセキレイ。西郷村の知り合いの家に巣を作っていたらしいが我が家にやって来た。可愛い彼女を探しに来たらしい。（ほんとかよ）出し忘れていた先日の満月バックムーン。雄鹿（Buck）の角が生え変わる頃だとか。山に行けば角が沢山落ちている頃だな。と、足元には、うっ！マムちゃん！こいつは動きが遅いから中々足早？には動かない。通り過ぎるのをじっと待つのが無難。これが山の住人の知恵。

2023年07月06日

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プラム

ここ近年不作の続いていたプラム。昨年暫くぶりにプラムを食べた。今年もかなり少ないが生った。花芽の時期の霜被害なんだろうな。既に老木かな？以前は7月になるとたわわに生ったプラム採りが忙しかった。カゴに何個も採り冷蔵庫に冷やす。子供達は学校から帰るなり冷蔵庫へ？では無くまずプラムの木に向かう。しこたま食べたら家に入り又宿題等しながら冷蔵庫の中のプラムをゆっくり頂く。これが我が家の様な兄弟の多い中で生存競争に勝ち残る為の術？が身に付くのでした（笑）青空の下で久々のプラム採り。その場で採りたてを皮ごとかじるのが又美味しい。市販プラムは酸味が少ないが我が家のは結構昔の品種で酸味が有る。これが又美味しい。豊作とは言えないが生るだけ有難い。感謝して頂きましょう。ね、ララ。

2023年07月04日

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麦の歌

麦の歌が聞こえる。麦秋。金麦？どっかで聞いた事があるこの時期美味しいかも！話戻って、麦が黄金色に染まり収穫期を迎えました。古代麦スペルト小麦刈と春よ来いと雪力。麦は野毛が体に刺さるので麦刈りはチクチクがちと恐怖。と思ったがボチボチにもならず安心。古代麦スペルト小麦は自然派の方に人気の小麦。かなり固め。前回、収穫し家の軒で干したが中々厳しい状態だったので梅雨真っ只中と言う事ですぐに脱穀。この状態でハウスで乾燥。今年の麦はどんな味かな～？楽しみです。

2023年07月03日

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雷とララ

先日の雷の日、狂った様に大雨の中走り回っていた犬のララ。以前も雷雨の中を山ノ下の集落の向こうに走っていくのを見たと探しにでた。夜のうちに帰って来たから良かった。その時も真っ黒になって帰って来た。今回はずぶ濡れになってボロボロで帰って来た。帰って来たから良かった。先代のパンタ君も雷の日は穏やかではなかった。山の穴等を見つけて隠れていたことが有った。花火の音もそう。ララはもう既に年寄り犬で耳も良く聞こえない。心配もあるけれどここで穏やかに暮らしてね、ララ。

2023年07月02日

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トンボの羽化

７月、半夏。我が家の半夏生カラスビシャクは激減。姿が見えない。７月に入ると夏の風物詩トンボの季節。川沿いの水の湧き出る田んぼから何千何万という無数のトンボが羽化します。その様は言葉に言い表せない程美しい。羽化したばかりのトンボの羽が陽光を受け一斉に輝きます。キラキラキラキラ…それは一瞬この世のものとは思えぬ程。目を疑う様な美しい光景です。そのトンボ達が群れとなり朝は山に登り夕方山を下りてきます。その途中の我が家にも朝夕とトンボ達の休憩所になります。電線や木々花全てに所狭しと場所取り合戦。この光景は晩秋迄続きます。

2023年07月01日

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