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幡谷自然農園　日記

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2023年10月の記事

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冬至とハロウィン

未だ良く分からない日ですが10月の最後はハロウィンだそうです。何度聞いても覚えない私ですが日本で言うお盆？何故、日本人がこの日を特別な日と言うのかも良く分かりませんが…何だかよく分からない日なのでうちではいつもカボチャを食べます。昔、冬至とハロウィンはカボチャを食べる日だと思っていたうちの子達。親がそう思っているのだから仕方ない。毎年、冬至とハロウィンはカボチャ料理が並びます。

2023年10月31日

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十三夜

ララが吠える？何か来た？空だ！「お～！月～！でっかいな～！」お月様だよララ。大きい月が東の山に顔を見せたのは5時過ぎ。雲の間から恥ずかしそうに顔を出しては隠れる。今夜は十三夜。都会の人は知らない人も多いが農村地帯では十五夜か十三夜は秋の祭、お店には月見団子が並ぶ。栗や芋等のお供え物をして月を愛でる。集落毎に十三夜塔の石碑にお参りをした後に女の人達の集まりが行われるのも十三夜らしい。農村地帯の昔からの習わしらしい。天栄村の道の駅季の里天栄にも月見団子がゾロっと並んだ。お店の陳列で知る事が多い。今は街に行けばハロウィン一色だが…月が綺麗な十三夜でした。

2023年10月28日

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フラガール？

フラガールだって…笑　嫌がらないララも結構気に入ってるみたい笑

2023年10月26日

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熊棚

「熊は木に登るの？」と聞かれる。登ります。以前ここの山の持ち主のお爺さんから聞いた話が又面白い。連れて行かれた栗の木の上に何かある。ヤドリギ？イヤ違う大きい！「あれは熊の巣だ！」と言う。熊が栗を食べる所だという。熊が栗やドングリの枝を折り樹の上で食べるとどんどん鳥の巣の様になっていく『クマ棚』と言うらしい。私より頭が良い！凄い！昨日は本当に最後の栗拾い。頭上に熊が栗食べていたらと思うと恐怖…それにしても今年は大きな栗の実だった。虫も入っていない物が多かった。最高の栗の季節だった。山道にはもう既に落葉。ガサガサフワフワ足音が楽しい。朴ノ木の大きな葉が落ち始めた。柏の葉よりも大きい。この葉っぱで山道はふさふさになった。午後はキウイの収穫。数は少ないがやはり実が大きい。夕方は昨日からの大豆の収穫の続き。冬が来る前に♪収穫が進む。

2023年10月25日

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霜降

二十四節気「霜降」霜の降りる頃。そんな頃になった。霜降そうこうと読みます。冬が来る前にが合言葉のこの時期、冬が来る前にを歌いながら♪笑　収穫作業です。　そうこうしてる内に（笑）冬が来てしまいます。夕方、手を止め足を止め空を見上げる。赤く染まる空、自然の芸術。色合いが美しい。月が早くせいと促す。ススキの早く早くと沿道から急かす。辺りが薄暗くなる頃、ぞくっ！？背筋が凍る。川沿い、木に黒い奴！？熊？この先が行けない。それでも恐々通り過ぎる。熊に見えたそれ黒いビニール！？疑心暗鬼と言う奴ですね…

2023年10月24日

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里芋掘り

何度も現れる虹に見守られ里芋掘り。駆け足で冬が来そうな今年、朝晩は既に薪ストーブからパチパチと薪の燃える音がする。冬が来る前に、収穫収穫。一気に進める。歳と共にゆっくりになっているはずが今年は速度が速い。気が焦っている証拠か？まだまだ収穫物山積み。里芋は掘り上げたら冬の寒さから守る為に穴を掘って埋め直します。色々やっていると季節が変わっている事にも気が付かない。イチョウが黄色く染まっていた。メグスリノ木も色付いていた。桜は落葉。米の脱穀も気を揉む頃。腰痛い…

2023年10月23日

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ダリア

珍しく春、奥さん私が買った花の球根。実家では植物の手入れをする人が誰もいなかったので私が植物係だった。が、こんなに植物に向いてなかったのかと農家になって気が付いた私。そう言えば東京の庭の植木はことごとく消えて行った。まあ、唯一育ったのは朝顔ひまわりだったかな？春、沢山の種や球根が陳列されていると私の目に留まったのはダリア。珍しく球根等を買った。結局、植えたのはと～ちゃん。育てたのもと～ちゃん。今、お陰様で見事に綺麗に咲かせている。連日真っ暗になる頃までトラクターの音がする。雨の予報が流れます。急げ急げ！

2023年10月21日

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危機一髪！

「危機一髪！？」何度も書くが秋の日はつるべ落とし‼　明るい内に、イヤもっと細かく言うと見えるうちに、やらなくてはならない事がある。時間の配分を頭の中で考えながらの一日。未だ落ちる栗、栗拾いが最後。西の空、茜色が薄くなる頃家の上の道を登る。あっという間に暗くなる。見えるうちはしつこく拾い続ける母は強し。ただの勿体無い性分…暗闇でも見える様に白いジャンパー、白熊がいると思った！って…　昨日も暗い中目を凝らしての栗拾い。カサカサ…？葉っぱが動いている？きっと虫が下にいるんだろう。あ、もののけ姫の木霊？メルヘン可愛い！等とカメラで見えないそこら辺をパシッと撮った。モグが急に思い切り吠える！「虫だよ」「あ、木霊かな？ダメだよいじめちゃ」等と言いながら家に走って帰る。家に帰り何気にカメラに何が写っているのか見てみた。「？へび？」と～ちゃん曰く「マムシだよ！それは嚙む寸前の威嚇の音だよ！」え～！？マジ！？こわっ！！（画像にマムシが見える人は凄い！）

2023年10月20日

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ﾎﾟﾎﾟｰの呪い？

ポポー！が今年もたわわになった。美味しいフルーツです。はい！しかし、我が家では食べる人は一人と～ちゃん位。何故か？そう、あのポポー怪事件が起きた。あの日から子供も私も食べなくなった。生食すると完熟したバナナかビワ。見た目はあけびかマンゴー？それほど美味しいフルーツです。あの日、沢山なったのを良い事にポポマフィンを焼いた。ポポクッキーも焼いた。焼いている間に私が急に気持ちが悪くなって寝込んだ。夜、子供達が一斉に帰って来て「わ～い！」と食べた。ムシャムシャ…その後、全員お腹を壊す子、寝込む子、気持ち悪くなる子続出。生のポポーは美味しいです。特産の街も有るのでテキトーな事は言いません、が、火を入れない方が無難の様です。ネットで調べても全く毒性は無いようなのですが…奇怪な事件でした。ポポーの呪いとも言います。と～ちゃんはすぐに忘れる性格です、毎日美味しい美味しいと食べています。こういう性格いいかも。

2023年10月19日

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稲の架け替え作業

秋晴れの連日、稲の架け替え作業。世間はコンバインの後は乾燥機に入れて後は袋詰めになったお米が届くらしい。国道は刈った米を運ぶコンテナ搭載軽トラと袋詰めの米を満載のトラックが行き交う。我が家は稲刈りの後は脱穀まで何回も架け替え作業の日々。今年は雨が多かったので稲が濡れているのでカビ無いようしっかり全部の稲を乾かします。稲刈りの時よりかなり軽くなっている。架け替えの量は多いけれど軽いので捗る。秋めいて来たとはいえ日中の日差しはまだ強い。でも秋、夕方は暗くなるのが早い。あっという間に真っ暗！山の上でカサカサ！何？熊？猪？音のする方は怖くて見れない。体がこわばる瞬間。走って家に帰る。

2023年10月18日

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谷村さんさようなら

アリスの谷村さんが逝ってしまった。私の若かりし頃、青春時代はアリスとさだまさしで出来ていたと言っても過言ではない。初めてのアリスコンサート武道館。ネット購入等勿論ない時代。一番電車に乗ってチケットを買いに行った。があの頃は整理券などない。何キロにもつながる長蛇の列。結局一番後ろの席。それでも緊張しっぱなし、目が合ったと気絶しそうな程ドキドキしていたあの頃。ハンドInハンドコンサート。見知らぬ隣の人と手を繫いだあの日。「貴方もこれでアリスになれる」のキャッチコピーに騙され買ったモーリスギター。冬休みのバイト料全部封筒そのまま帰りは空になっていた。初の思い切った買い物。結局アリスにはなれなかった。でも、あの時の思い切りが今シニア時代に向かって楽しんでいる。谷村さん有難うございました。ご冥福を心からお祈り申し上げます。秋の日はつるべ落とし。西の空が茜色に染まったらその後は早い。あっという間に夕闇に包まれる。川沿いには猪の家族が現れる。と～ちゃん、大きな鹿に遭遇！鹿の方もビックリ！山に駆け上ろうとしたが落ちて来た。出会い頭はお互い慌てます。熊でなくて良かったです。

2023年10月17日

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円谷幸吉マラソン大会

昨日は真っ青な秋晴れの空でしたが本日は朝から雨。その雨の中「円谷幸吉マラソン大会」でした。あの暑さは何処へ？秋を通り越しまるで冬の様な冷たい雨のマラソン大会でした。それでも全国からエントリーしたランナー達、８時5０分号砲と共に元気にスタート！老若男女沢山の人々が円谷幸吉選手の生まれ育った須賀川市を走り抜けました。完走した人できなかった人、練習の成果を発揮した人後悔の残る人、それぞれの思いを胸に大会に幕が降りました。嗚呼、又マラソン大会に復帰しようかな…？と毎度思うけど…。選手の皆さんお疲れ様でした。風邪などひかないように。」

2023年10月15日

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外でお祝い

息子の稲刈りも手伝って終了～！今年は我が家一大イベントの稲刈り終わりのお祝いをしなかったので、秋晴れの昼食を外で食べた。昔子供達が小さい頃は外でご飯は年中だった。暖かい日は何時も外でご飯だった。外用テーブルが常時併設されていた。冬でも温かい日は外ご飯、こぼす子供も叱られずに食べられる。あの頃は色々大変な事もあったけど賑やかで楽しいピクニックみたいな日々だった。外でご飯、ただちょっと豪華に外で焼き鳥。炭で焼くだけで全然違う。周りはリンドウが満開。煙は奥の燻炭作りの煙、夜まで煙の臭いが立ち込めた。

2023年10月14日

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猪

川沿いは既に猪に掘られた大穴だらけになっていた。日々近づいて来る穴。川沿いの田んぼの人々は皆電柵を繫いだ。うちも今年は珍しく柿の実がタワワになり重たそうに地面に枝を垂らしている。猪はまだミミズ捕りに地面を這い蹲っているが頭上に柿の実が有る事に気が付いたらやられてしまうだろう。カフェ上の栗の実が落ち始めた。猪対策の為に又栗拾いだ！デブ活、栗のタルトを焼いた。

2023年10月13日

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秋実りの季節

先日、こんがりのハード系パン有難うございました。こんがりパン完売しているのを見て皆様の暖かいお気持ちに涙が溢れます。今日は沢山栗を入れたハード系ブレッドと彩り4種にも栗パンを入れてみました。　よかったらどうぞ～！さて、窓の下に生っていたカボチャ？と思っていた物を収穫。オオ～！メロンじゃないか！こぼれ種でこんなに美味しいメロンが生るなんて～！ま、この夏の暑さのお陰だろう。最後の秋ナスやカボチャ栗赤くなったピーマン等の秋色カレーを作った。娘が作ったというので真似てみた。中々秋味で美味しいカレーでした。

2023年10月12日

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探検隊の謎の旅

探検隊は行く。遺跡の発掘インディジョーンズと～ちゃんの今回の旅。写真だけが残る謎の探検日。奥さんは知らない…いつ行ったのか？これは何処なのか？写真でご想像してください。逢坂峠の先なのは間違いない。ま、毎日田んぼと畑の往復だろうから趣味の山登りや探検も良いけどね。探検も冒険も良いけど危険が伴うから気を付けてくださいよ～。

2023年10月12日

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レース鳩

モグが屋根に向かって吠える。屋根に何か居る！？鳩！うちの屋根には何故かレースに疲れた鳩が止まる事が多い。疲れたのか怪我なのか？只、鳩小屋に見えるのか（笑）「ここは何処だ？お前は誰だ？」と鳩が首をかしげる。「ここは福島県の天栄村だよ。何処から来た？」　シートン動物記の優秀な伝書鳩アルノーの話を思い出す。大体足輪が付いていて連絡先が分かる。以前、持ち主に連絡して送った事があった。しかし、レースに敗れた鳩はもういらない、と言う話もあるらしい。送った方が良いのかどうか、行き先は自分で決めた方が良い。羽を休めた後居なく成っていた。又、旅立った様。レースに又再戦か？頑張れ～！　レースか、どこのレース界も厳しいです。私の様な小心者には生き残れない世界です。モンブランを食べている方が幸せです。

2023年10月11日

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天高く馬肥ゆる秋

昨日は雨の一日。稲刈りで疲れた体に嬉しい雨の日だった。珍しく稲刈り終わり祝いの乾杯もせず眠りに就いた今年、自分にご褒美。最後の？栗拾いをしてモンブランを作った。秋はね、女子には（かつてのね笑）美味しい物が多くて嬉しい季節。収穫したての栗やサツマイモ、カボチャ等美味しい内にセッセセッセと頂きます。が大敵ね。「天高く馬肥ゆる秋」体重計に乗りましょう！彩り４種パンは今日はゴマの代わりによもぎです。それと、本日訳有り１００円引きハード系カンパーニュとイチジクブレッド。画像を見れば理由が分かると思います。ここ最近考え事が多くてこの前はぶどうパンをやらかしてしまったばかり…今回はもしこんなこんがり系お好きな人どうぞ…です

2023年10月10日

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稲刈り終了

「月曜日から雨だって明日は朝4時稲刈り開始！」無謀な！「真っ暗だよ」「なら明るくなるのを待ってすぐ開始」と言う前日の計画表。毎朝ドンドン朝が遅くなるのを見ているパン部門の私、まあ４時は無理だろう。今明るくなるのは朝５時過ぎ。「始まったかな」稲刈り機の音が山に響いて来た。まだ暗いパン工房の眼下には何も見えない。日曜日、中山間事業の部落最後の草刈りが８時から始まる。代表と～ちゃん少し遅れて急いで出て行った。昼は草刈り反省会という名の焼肉大会だとか。午後はと～ちゃん不在での稲かけ作業。静かな稲刈りだ。トンボの群れが山から下りて来た。綺麗だ。それにしても重い！本当に今年の稲束の重い！稲丈が長くて水分が多い。例年の倍以上はある。腕が腰が～！（心の叫び）　途中からやけに機嫌の良いと～ちゃん参加。夕方、カラスが東の山に帰る頃全稲刈り終了～！いつもなら万歳～！と大手を振って喜ぶはず。が今年は疲れ切っていた。グッタリ。何時もなら夕げに乾杯。それも疲れ切っていたと～ちゃんが７時前先に、私もパンの仕込み後、８時前には寝ていた。歳だな～…お疲れ様でした。

2023年10月09日

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バインダーの呪い

去年も調子の悪かったバインダー事稲刈り機。今年も調子が悪い。昨年も全部刈り取りが終わるまで修理に出さなかった。出せば何週間もかかってしまうから仕方なく調子の悪いまま稲刈りを終わらせた。全部終了してから修理に出した。直って戻って来た訳では無かった。「原因が分からないので来年刈ってみて下さい」と言われた。今年刈ってみた。去年と全く同じだった。ゆっくり刈れば何も起こらないがアクセルを上げると結束した後にもう一個小さい束ができて絡まる。その度に一旦止まる。中々進まない。仕方なく片手でバインダーを抑え片手で稲を機械から強制的に剥がすという結構面倒臭い手間をかけての稲刈りになりました。それにしても雨の多い今年は全部の田んぼがぬかるんでいる。長靴が重い。稲も重い。豊作か？とも思われるが多少それも有るが稲丈が長い。それに雨で水分を含んでいる。歳もさる事ながら今年は疲労感が…。昨日も晴れと思うと土砂降り。稲が重い‼腕が棒の上まで上がらない～！嗚呼シンド…まあ、冷害も台風被害もなくこうして稲穂が実り収穫を迎えられるのだから有難いと思う事にしましょう。後２枚です。

2023年10月08日

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初秋

家の前はコルチカムのピンク色。早めに始まった稲刈りですが田んぼの乾きが悪くて中々進んでいない状況。毎日晴れと雨の狭間であえぐ農民達。世間は晴れ間にコンバインが走り回る。日に日に田んぼから稲が消えて行きます。その光景に段々気が急く私、気を揉むのは私だけ。毎年マイペースのと～ちゃん。やっと快適な気温に走り回る笑顔のララとのんびりまったりポカポカ布団でお昼寝のミ～ちゃん。皆マイペースで生きています。

2023年10月07日

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虹

虹！3回程出現！ここは虹の里！と皆が認める程で隣人さんも農園名は虹の里だった。秋稲刈りの頃は頻繁にみられる自然農園正にユートピア。パラダイス桃源郷天栄村として「虹の村」で発表した天栄文化祭「村自慢」と～ちゃんが最優秀賞を獲得したのは４年前。ちなみにもう一つ自慢次いでに５年前村の歌を歌って最優秀賞をゲットしたのは私奥さん。（自慢笑）３万のJTB券欲しくてゲットしたが未だ使う機会が無い現実（泣）　　雨の中、車が来た。娘だった。丁度焼いたカボチャタルトに大喜び。昔と同じあどけなさ。娘の大好きなカボチャコロッケも揚げてあった。丁度良いが重なった。良かった。娘の笑顔に元気が出る私達。子宝か、大人になっても子供達はやっぱり宝だと思う今日この頃…

2023年10月06日

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栗とカボチャ

西側上の池の栗が落ち始めた。この栗の木は晩生の栗で一番大きくて美味しい栗の木。かなりの老木でいつまで生らせてくれるだろうと見守る老木。ここの歴史を全て見て来た栗の木。元地主のお爺さん時代から見て来ただろう栗の木。急坂に落ちた栗拾いは結構大変。これも若い頃からの長年の杵柄、長靴はスパイク、コツは下から横歩きシャベルを突き刺し転げ落ちない様に拾います。雨の日は稲刈りもお休み。と～ちゃんは9月末に駆け込み注文で思いがけぬ沢山入った故郷納税の返礼品のお米の発送に忙しい。全国から本当に有難い事です．本当に有難うございます。感謝です。カボチャの収穫。暑い夏、カボチャの皮の焼ける被害が多いというが一昨年程は被害が無かった。カボチャと栗のタルトを焼いた。さだまさし「パンプキンパイとシナモンティー」を歌いながら頂きましょう

2023年10月05日

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キンモクセイと滝と

ん？キンモクセイの香り…今年も咲いた。東北天栄では無理かと思われていた木。何度も消えた。その度私が好きだというと植えてくれた。私の故郷の匂い…東京の実家では猫の額程の庭に家が隠れる位大木化したキンモクセイの木があった。小学2年生、越して来た時に母が香りが好きだと言って植えた。まだ塀の高さにも届かない苗木だった。５０年の歴史を経てスクスクと育った。毎年通り行く人々が「いい香りですね～」と足を止めた。母も嬉しそうだった。散った後の掃除が大変だったのも覚えているが。そう、この時期豪勢に咲いていたキンモクセイ、この香りに色々記憶が蘇る。もう思い出したくないかも…さて、予報では晴れマークだった４日！一気に稲刈りが進むと張り切っていた矢先の雨です。昨日は一番上のハマったら最後の抜けない底無し沼田の稲刈り。そこも、珍しく早めにクリア。午後からは山向うの稲刈りに出向！カシャカシャ！山に稲刈り機の音が響きます。今日は雨です。栗拾いの為に草刈りしたタイミングで又わらびが出てきたのにはビックリ！１年中出て来るなんて知らなんだ。　お？いつからあった？又新しい滝と川ができていた。と～ちゃんの趣味です。今まで何回滝や川、池を掘ってきたか。人間ブルドーザーと言われた男！まあ、楽しみが増えていいかも笑　

2023年10月04日

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秋晴れ

何処までも済んだ青い空秋晴れ。今年珍しく風が強い。夜思いがけずの強風に色々飛ぶ音で目が覚めた。傘、犬の餌袋、バケツ諸々。いつ風が吹いても平気な様に常々片付けておきましょう！教訓。その目の覚める青空秋晴れの日「天栄は紅葉は？」と聞かれた。隣の須賀川の人。「う～ん、まだ変わらないかな？」紅葉が始まってるならドライブ行って見ようかな～とか。気にして見てみると須賀川の銀杏並木の方が黄色が進んでいた。モウこんなに黄色い？と驚いた。天栄村は？風の所為か落葉も？さて我が家、栗を拾い周りを見渡す．気が付くと既に秋だった。秋の虫の音。藤色の野菊、白い野菊ヨメナかな？秋風に煽られ青空に向かって思いっきり手を振るススキ。彼岸花の赤色小径。秋桜街道。秋色です。

2023年10月03日

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コルチカムと栗

コルチカムが咲いているという隣町の方のブログを見てもしかして？と見てみた。やっぱり！「早く草なんとかしてくれ～！」と叫んでいた。草の中からヨロヨロと沢山顔を伸ばしていた。ごめんごめん！木を伐り草を取り除くと安心した顔で次々と咲き出した。パン工房の前ではケイトウの花が満開。花と言う花には蜂達が最後の蜜集めに忙しい。毎日の栗拾いに夕方小一時間忙しい季節。猪が来るか？熊が来るか？栗をそのままにしておくと動物達を呼ぶという話に拾わずにはいられない。結構イガの中に入っているのが多いので時間が掛る。足とシャベルと炭用ハサミをうまく使ってイガからくりぬく。今日もバケツ二つ。痛い～！イガがボトボト頭に落下！ヘルメットが必用です。以前、子供達がいた頃は栗拾いは楽しくもあり楽でもあり…あっという間にバケツ一杯になっていたっけ。そうか楽と言う字の由来が今分かった。離れて暮らす末娘の遠隔祝いに栗と小豆のタルトを作った。おめでとう～！

2023年10月02日

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ララとモグ

稲刈りは我が家の大イベントだった。赤ん坊でさえも田んぼ入り、猫2匹犬２匹も加わり総勢１１人。子守係も決まっている。大体子守係は次女。係は自然に決まるのが面白い。得手不得手が有る。長男長女は競い合っての稲運び係。「僕の方が沢山運んでる」「私の方が多いもんね」何気に泥臭い事を嫌がる傾向の子が乳母車押しゆらゆら係。慣れた物。それも一時、あっという間に子供達全員が稲運び係になった。と思うとそのうち部活で一人二人と田んぼに現れなくなる。それも全員が巣立ち、今は犬一匹。モグちの所為と言ったらモグファンに叱られそうだが、モグの性格の為にパンタ辺りから来れなくなった犬猫達。子供大好きだったニャースもこなくなったときは寂しかった。ミ～ちゃんは既に来ないが、人大好きララは諦めきれない。昨年も家の前からずっと田んぼを見ていた。時折田んぼの近くまで来ていた。今年、初日は悲しい顔して家の前から見ていた。今回は、モグがカエル捕りに夢中なのを見てソオッと稲と稲の棒の間から現れた。モグに見つかったらやられる。シッポはペッちゃんこ。ララ頑張れ！

2023年10月01日

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