キノコ
夏の終わりを告げる雷か?8月最終日、まだ朝の雨粒の残る山に入ると 既に初秋!キノコが沢山!だが田舎暮らし初めて30云年、キノコだけは手を出さない ここに来た当初、キノコは塩漬けすれば何でも食べられる!と言う迷信を鵜吞みにして子供達が何日も腹痛で大変だった事があった 教訓だ!二度と同じ事はしない! キノコの本を何冊買ってみても開き具合で異なるし似た物は見分けがつかない! キノコだけは未だに未知の世界だ! 見て楽しもう!どれも食べられそうな美味しそうな色形はしているのだが… やめて置こう… アカヤマタケやシロソウメンタケ等見つけると嬉々として心が騒ぐ!まるで絵本の中に入った様なメルヘンの世界! そこで何時もの様に妄想が湧くのだよ あら、赤いキノコ可愛い!と、よく見ると小さな妖精が座ってるではないか 「あら、こんにちは!」と言うと「こんにちは!」気付けば あっちにもこっちにも小さな妖精でいっぱい!何て素敵な~!と…むくむくと話が湧いて来る訳で… 雨上がりの8月終わりのファンタジーでした