はてなのゆりさん

『四季の花』 の頼りないクーラーでは
室温が３２度Ｃより下がりませんでしたが

麦茶を飲みながら 暑く、熱く、語り合い
次につながる確実な進展が得られました。



これからの日程や、資料の説明などのあと
市の財政について各人が一番 関心を持って
知りたいこと、調べたいことを出しあいました。

人件費が減ったということですが、物件費の中の
委託料にその分が含まれているということか？
そうだとすると、その割合は どれ位なのか？

１００ﾒｰﾄﾙビルを建てることで 最高１億円の増収を
見込んでいるというが、西口関連で借金の返済額が
２億6000万円、公益施設の維持運営費が、毎年
5000万円かかるとすると、計算が合わない。

仮に、違約金１０億円を払ったとしても、今からでも
中止、あるいは見直しをした方が良いのではないか？

公益施設の必要性や収支についても全く疑問に思う。

東村山駅は国分寺にも 新宿・池袋方面にも利便性が
良いのだから、それを活かした計画が立てられないのか？

公民館や小学校などの公共施設のメンテナンスや
耐震工事はどうなっているのか？　いかにも古く見える
建物も多いが、新しいものを作る前に、今ある施設を
大切に有効利用した方が良いのではないのか？

公民館が有料化になって、利用していたグループや
団体が使えなくなっている。 有料になる前と後で
利用率は変っているのか？ 変ったとしたら どの位か？

利用できないグループが出ても、やむを得ないほど
有料化によって 市の財源確保に必要なものなのか？

市税の徴収率はどうなっているのか？ その推移は？

土地開発公社の構成・資金等はどうなっているのか？

下水道会計の起債は減っているが、増加した年度や
土木費からの繰出金などについて 詳しく知りたい。

バランスシートには市債の利息などは反映されているのか？
連結決算にしてこなかったのは、何故か？

など…他、が出されました。

私は、東村山市の年令構成が 今後どうなっていくのか？
市の借金の返済計画は 具体的にどうなっているのか？

高齢化し、働き盛りの人が減っていくのに返済が可能なのか？

東村山駅西口 と 久米川駅北口に どれだけの市税が
投入され、その捻出方法や返済計画はどうなっているのか？

などについて知りたいな～と思っています。



疑問点を出した人が それぞれ調べて、それを持ち寄り

みんなで意見を交換しながら 手作りの冊子にまとめて
読んでもらえたらいいね～♪ ということになりました。

その準備も兼ねて 今月２０日と２７日に集まることに…


そして、第５回 市の財政を学ぶ会 は ９月２４日(休）
午後２時～ 『四季の花』 にて行なうことになりました　

☆路地山 吟 さんが こちら で 報告してくれています。





一日一花　
お花は こちらで♪

イワカガミ