はてなのゆりさん

　　　　

市の財政白書 ３４ページ、財政状況の実態 では

次のように まとめられています。(一部、省略)

長引く景気の低迷により、市税収入が毎年 減収しています。

国の三位一体改革で、地方交付税が大幅に削減され、財源不足が急激に拡大しています。

子育て支援の拡充や、高齢化、景気低迷により扶助費が増加し、特別会計への繰出金も増加しています。

公債費（市の借金の元利償還金) が増えています。

今後、団塊の世代が定年退職を迎えるため、退職手当が大きな負担となります。

基金 (市の貯金) が 年々減少、とくに年度間の財源調整や災害時に備えるための【財政調整基金】が、きわめて少なくなっています。

財源不足額は おおむね ２１億円/年 と 予測されます。

　

市税収入の伸び悩み
＋
地方交付税の大幅削減

多摩２６市では わが市の交付額がいちばん多く
その影響も いちばん大きく受けると思われます。


★ 義務的経費 (人件費・扶助費・公債費) や 繰出金 の増加

★ 基金 (市の貯金)の減少、とくに財政調整基金が枯渇寸前

★ 財源不足額は １年で おおむね２１億円と見こまれている


わが市の財政状況は、かつて経験したことのない
きわめて深刻な事態に直面している…とのことで～す






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