はてなのゆりさん

きのうはＫ市で、今日は ５人で Ｈ市での 財政講座

５月２０日に初めて 財政講座を受けてから ４か月♪

すべてが初耳だった財政用語にも 少し慣れて
いくらか 判るようになってきたような気がします。

同じことを聞いても 毎回 心に響くことも違います。



小学校で習った三権分立は 司法・行政・ 立法でした。

地方財政における三権分立は

行政権 　　　【予算編成権】
立法権 　　　【予算修正権】
司法的権力 【司法的役割】

とのことで、残念ながら 司法権ではなく
司法的役割 ということ…

その制度としては 監査委員制度 がありますが

わが市の場合、監査委員３名のうち、必ず
与党の議員が１名、あとの２名も市長が任命

これでは、司法的役割を果たせるのかどうか？

立法権を担うのは、議員さんたちです。

議員さんは、わが市の財政事情に精通し
予算を吟味し、修正権を 行使できる人…




わが市のことではなく、一般的な例えですが

行政権と 立法権とが 談合していて
ほとんどの自治体では、予算修正権が
発動されることがありません…とのこと

えっ～ これも談合 と びっくり

業者さんが談合するだけでなく
行政と立法が 談合している～？

それで、議員さんが 内容を知らなくても
賛成できるわけ…とのことでした


これは例えばの話で、わが市の場合はどうなのか？

予算の中味について精査、チェックし、
修正権を行使して下さっているでしょうか～？

わが市では 監査委員会が司法的権力を担えるか
はなはだ疑問ですので～ だとすると、残りは

議員さんたちの きびしいチェック
そして、修正権にかかっているわけです。

予算は もちろん 決算に対しても

なあなあの 談合？ではなく、きびしいチェックを

どうぞ どうぞ、一市民として お願いいたしま～す。


★こちら でも今日の様子がご覧いただけます。





一日一花　
お花は こちらで♪

ヒャクニチソウ