はてなのゆりさん

市は、市の財政が悪くなっている
理由に 民生費等の増加…を よく
あげますが、本当に そうでしょうか？


下のグラフでは 義務的経費 三つの決算額が

純粋に市の収入である 一般財源 と 国や都
などからの支出金 の割合を比較しています。






扶助費 は 必要としている人に
届くお金 と言えると思います。

１８年度の民生費１６６億円に対して 扶助費は９２億円
そのうち一般財源＝純粋に市のお金は ３０億円です。

公債費は４１億円で、扶助費の半分ですが
市のお金から３９億円も支出されています。



人件費を減らす努力はしてくれているようですから
あとは、借金の返済である 公債費 を減らすこと…

そのためには 不必要な借金はしないことですが
２０年度の予算では 新たに４０億円の市債です。

今でも、借金の返済は 一日に２０８０万円
利息だけでも、一日に６０１万円 ですよ～

多くの市民が必要としていない ハコモノ
を作れば またまた 物件費も上がります。



少子高齢化で 扶助費が増えることは
かなり 前から判っていたことです。

それも含めた 長期見通しのもとに
財政運営がされてきたと思います。

ですから、民生費の増加を 市の財政悪化の
理由にしないでいただきたいな～と思います。



グラフと本文の数字は千万円単位で切り捨てにしています。　


ところで、上のグラフは決算カードの数字
から作ったもので～す。われながら 感心♪
しかも、超レトロなパソコンで…ですよ～





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