はてなのゆりさん

　

昨日、情報コーナーにて50円で買った

第３次東村山市行財政改革大綱
後期実施計画

最初のページ 市長さんのコメント８行目に

１６年度から１８年度にかけて行われた国と
地方の税財源の移譲、いわゆる三位一体
の改革によって、当市の経常的収入は
年間１５億４千万円も 減少するなど
極めて深刻な影響を受けています。

と書いてありました。　一方で、１８年度
市の財政白書１２ページ いちばん上には

平成１６年度～１８年度の３ヵ年で
１５億４千万円の減額の影響

と書いてあり、そのあとも

…「三位一体の改革」 の 全体の影響額は
１５億４千万円の減額

と なっています。


年間１５億４千万円も減少する…だと１６年度から
１８年度にかけて、４６億２千万円の減額…となり
３ヵ年で１５億４千万円の減額とは 大幅に違います。

どちらが 本当なのでしょうか


これに関連して、びっくり一座の旗上げ公演の
ご紹介を していただいた こちらの記事 で

「三位一体改革」の影響で、地方交付税など
国から受け取る金額が減少するなどして、
市の収入が０６年度は０４年度と比べて
約１５億4000万円減となっている…

と記述されていて、少し 判りにくいのですが、
０４～０６年度の３年間で約１５億4000万円減
…であることを 補足させて いただきます。

市民財政白書では３０ページをご参照下さい。