はてなのゆりさん

　

前ブログで 全国の行政サービス調査で
清瀬市が ベスト３♪ と お伝えしました。



・・・小泉政権時代の 三位一体改革で
「地方交付税が 5兆円減った」 と言われる。

財政難を 声高に叫ぶ 首長が多いが、
役所や 保育園の “営業” 時間まで 含めれば、
行政サービスの水準は 着実に向上している・・・

と こちら で 書かれています。

財政的な 条件としては わが市と同じような
清瀬市は、住民目線による行政サービスが
２３区も含めた全国の市の中で ベスト ３

わが市は 市長さんの緊急財政危機宣言

この違いは 何からくるものなのでしょう？
時間がかかっても 徹底的に検証？　
してみようか～と思っているところですが…



その清瀬市と わが市とを ほんの一部の比較です。


　　 人口 　 と 　　 世帯数　
清　瀬 市　　７２，４２７名　　３１，６４４世帯
東村山市　１４６，４５９名　　６４，７７９世帯

(住民基本台帳による 20年1月1日現在)


　　 歳入総額 　　 と　 市税　
清　瀬 市　　２２６億円　　　９３億円
東村山市　　４２６億円　　２０５億円　

(以下､ 19年度普通会計当初予算・千万円単位四捨五入)


　　　　　 市債 　と　 公債費　
清　瀬 市　　　１１億円　　２１億円
東村山市　　　３５億円　　４２億円

★清瀬市は借金をしても その倍を返済

　　　　　 地方交付税　と 民生費 　
清　瀬 市　　　３０億円　　１０５億円
東村山市　　　２５億円　　１７３億円

★わが市は、財政悪化の原因に、地方交付税が
減ったことと、民生費の増加をあげていますが

清瀬市の方が、地方交付税削減の影響も
大きく、民生費の割合も 高いと言えます。