はてなのゆりさん

　

うねる住民投票 市政 動かす



…という見出しで、今朝の 朝日新聞１４面に
住民投票によって 市民の思いが反映された
四街道市と、残念ながら 市民の願いが
否決された 東村山市の例が載っています。


否決の裁決をした 丸山 登 議長の
『地主の説得をはじめ、地元が何十年も
かけて 進めてきた。あの時を 逃したら
どうなったか？』　という コメントと

反対票を投じた 鈴木忠文議員は
『私たち保守の議員は市長と一体。
市長の提案を推進する立場にある』

とのコメントで、疑問に思ったこと…



たとえ、保守であっても、行政の間違いを
チェックするのが議員さんの役割のはず…

市長が 間違った提案や 政策を
行おうとしたら、それを正すのが
議員や 議会の役割なのでは？

市長と一体　市長の提案を推進する
立場にある…という 議員さんは
議員としての本来の役割を放棄
していると言えるのでは～？？

そういう議員さんが 大勢 集まっている
議会であるとしたら、存在する意義が
あるのかな～と思ってしまいました～


そうか～ 議会が承認したという
お墨付きを与えるために議会が
必要…というのであれば納得で～す。