ふたりの女の子がタイを旅行中に遭遇したえん罪・・。
無実の罪を着せられて、投獄されてしまう彼女たち。

こういう話は現実にありえる話。
実際に日本人で収監されている人もいるし（オーストラリアだったと思う）
このような映画は高校の教材に使ってもいいくらい、
特に若い人、中年以降の方々に見ていただきたい、と思いました。
（映画の内容うんぬんより、危機意識を持ってもらいたいから）

えん罪をテーマにした映画って、見ていて本当に歯がゆくなる。
見ている方は真実をしっているから、主人公に共感できる。
理不尽さを感じざるをえない。

でも、まだこの人たちは、まし。（観客が味方だから）

実際にえん罪で苦しんで、
誰にもわかってもらえない人たち、
一体どのくらい、いるんだろう・・。

ちょっと考えさせられる映画ですね。
終わり方は、これでいいと思う。

（１９９９年アメリカ作品）


『バリウムのおいしい頂き方』


健康診断の日ってバリウムを飲むから、
朝から何も口にしちゃあ、いけないんですよね。

調子にのって、ゆうべビール飲み過ぎたかな？
朝起きたら、喉からから。（飲んだ次の日って水分欲しくなりません？）
「水・・飲みたい・・」
でも我慢しなきゃあ、
氷１個くらいなら、いいだろう・・（結局３個食べたけど）

よーし、早めにいっておわらそう！！
と、いきおい良く、自転車で出かけたが・・
「あ・・暑い・・・」
何と今ごろこの夏１番かな？と思うくらいの暑さが私をじりじりと、襲う。
「み・・・水・・・」

ふらふらになって自転車をこいでいたが・・なんか重い。
止めて、タイヤを見てみると・・
空気がぬけてるうううううう。全然はいってないじゃん。
「く・・くるしい・・・」
この状態で２０分。。。

喉からからでようやく会場に到着。
「もうバリウムでもなんでもいいから、がぶがぶ一気飲みしたい・・・」

で、一気飲みしました。（ほんとかい！！）
いやいや、バリウムがあんなにおいしく感じたことって、
はじめてかもですね。（笑）