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2003年08月24日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
これはもう本当に楽しみにしていた映画だったので、
当時(8年前くらい?)恵比寿の映画館へ親友と見に行ったのですが、
この映画のことを考えると、その当時のことを思い出しますね。

なんてことない物語です。
ブルックリンの煙草屋を舞台に繰り広げられる日常。
ハービィ・カイテル扮するたばこ屋の店主。
ウィリアム・ハート扮する小説家。
常連客たちとのふれあい。
そして、ほのぼのとした感動。

そう、なんてことはないのです。
雰囲気がいいのです。
決して花火のような映画ではなく、
かえって、あとでじんわりくる作品です。

このたばこ屋を舞台に続編「ブルー・イン・ザ・フェイス」が
作られました。舞台だけ同じ。でも中味は全然違います。

(1995年アメリカ作品)


『やめる、勇気』

少しだけ、日テレの24時間テレビを見た。
山田花ちゃんが、110キロマラソンに挑戦していた。
110キロって・・想像を絶するよ。

私は高校生のとき、湖一周マラソンを3年間経験したけど、
(多分、30キロくらいかな?)
30キロでも、もう大変。
大のスポーツ苦手だったのに、けっこう真面目に走ったよ。
マラソンは運動神経じゃないからね。
持久力だから・・
おかげで、毎年20位以内!(ちょっと自慢)

でもね、そのマラソン大会で、亡くなった人もいたのよ。
(私の在学中ではないのだけれど)
あと少しで、ゴール、でももう限界。
走りきることはもちろん大切な事。
後々、自分の(人生への)自信にもつながっていくと思う。

途中でやめるのは、本当に辛い事だろう。
とてつもなく大きな挫折感も残るであろう。
特に、テレビ中継をされているような山田花ちゃのような人にとっては、
「途中でやめる」ってことは、
絶対いえないんだろうなぁ・・と思って見ていた。

「やめる勇気」

せっかくとれた夏休み、
少々天候が悪くても、この日のために計画をたてていたのだから、
釣りにいかなくちゃ。
キャンプにいかなくちゃ。
でも天気が悪ければ・・やめる勇気も必要だね。

話は突然、何年か前の冬になりますが、
お正月のテレビのニュースで、冬山登山者、生還のニュースを見た。
疲れ果てた顔で記者会見しているその人こそ、
私の上司でありました。
ビバークしていて、助かったらしいが、
会社にでると、皆に質問責めに合い、
お昼休みにパソコンの前に座っていたが、ずっと目を閉じていた上司。
とても疲れていたのだろうなぁ・・
自然との戦いと、そのあとの質問攻撃。
悪天候の中の冬山登山・・
助かったからこそ、いいものの、
「やめる勇気」必要だよね。

判断基準が難しいけれど、
自然は、いつどうなるかわからないし、
(今回の台風で節に感じた)
人間の体も、どうなるかわからない。

「あの時やめていれば・・」って後で思うより、
「やめる勇気」って、大切な事だな、って、
最近、つくづく思う。
・・年かな?






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最終更新日  2003年08月24日 23時32分44秒
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