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カテゴリ:ツクル
札幌の妹宅に最初に着いたとき、目に入ったのは玄関のでかい段ボール。 なにこれ。 と思ったら、 「おねーちゃん、段ボールで台所作ってくれるって言ってたから、 わざわざ取っといたのよ」 え~~と、確かに 「子供産まれたら、男の子なら段ボールロボとか段ボールくるまを、 女の子なら段ボール台所を作ったる!(金無いから)」 とは言ったけど、まだ早くね?(こないだ1歳になったばかり) まぁいいや、無地のでっかい段ボールなんてなかなか無いし、 せっかくだし、作るか~~。 ということで、試行錯誤しながら作ってきました。 制作途中、お店で段ボールガス台と段ボールレンジ見つけて、 やめようか思いましたが。 だって、4000円しないで買えるんだもん(泣) 時間有り余って金がない人以外は、買った方がお得ですね(爆) これなんか木製なのに1万しない。 刃物使うので、ソファの影でこっそりやってたんだけど、 人がかまおうかまおうとしてるとクールにあしらうくせに、 知らん顔だと気になるらしく、邪魔しにくる(笑) 来るたんび作業中断して危ないものを隠す。 すすまねぇ~ 結局帰る前の日、夜なべですよ(爆) 何とか完成させて、記念撮影です! 材料:段ボール 使ったもの:ガムテープ、ボンド、両面テープ、カッター、ハサミ、定規、 ミルクの缶&コップ(コンパス代わり) 製作期間:6日(構想、姪っ子のおもり含む) オバちゃん頑張ったよ! オーブン部分アップ 中に小さい段ボールを固定しただけ。 扉も切っただけだけど、ちゃんとハマってくれます。 ただし、奥に行かないようにはなってないので、 強くしめると、内開きになります(笑) スイッチもちゃんと回るようになってます。 穴開けて、直径と同じ高さの段ボールを折るだけ。 一緒に写ってる野菜と果物は、ボーネシェフの木のおもちゃ。 マジックテープでくっついてるのを、包丁で切れるのだ! シンクはこれが入ってた箱を使用。 購入者は私の2週間前に遊びに行ってた母。 「安くなってたから2つとも買っちゃったのよ~~」 何故それを、私が子供の時にしてくれない・・・ このバババカめが! 包丁とまな板2個ずつかよ。 しょうがないので、両手に持ってなまはげの真似をしてみるが、 姪っ子興味無し(泣) 姪っ子ちゃんは扉開けるの大好きだから、オーブン部分に夢中。 スイッチ回すのはまだ難しかったか。 開けては閉め、押し込み、外に開け・・・ ん? きゃー! 扉から赤いもの(包丁)がはみでてます↑ 無理矢理押し込もうとしています。 完成から10分経たずして変形・・・(涙) 「次来る時には食洗器」なんて妹に言われたけど、 その時までこの台所が残ってるかどうかが、オバちゃんは不安だよ! 後日妹からこんなメールが届きました。 「開け閉めの他、レンジスイッチの引き抜きも開始。 全部取られちゃったよ・・・」 崩壊するに3000点(泣) 現在は箪笥の前で姪っ子のいたずら防止に役立っているそうです。 作った甲斐があったよ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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