何気なく新聞を読んでいたら
「建築現場のビルをスクリーンにして
　広告を映写する」
という記事を目にした。

経済も政策も迷走中のこの国で
いろんな事を考える企業があるもんだ。

ふと、以前に読んだ椎名誠の「アド・バード」を思い出した。

広告の氾濫する未来の世界を描いたSF小説。
現にアメリカ村などは
大きなスクリーンがいっぱい溢れ
それぞれから大きな音を発し、
さらにちっちゃな店もそれぞれが
それぞれの好きな音を大音量で流してる
2分で気分が悪くなりそうな時もある。
アドバードの世界が近付いてきそうな予感。。

椎名 誠の本はよく読んだ。
私小説もエッセイも等身大で
ぐぐっと入っていける。

久しぶりに読んでみようかな。
今、通勤電車で読んでるのは
テレビでも大好評だった「白い巨塔」
原作は古いものだけど
テレビ同様、あの世界はすごい。
どんどん読み進めてます。（ちなみに2度目）

【楽天ブックス】白い巨塔（第1巻）

そうそう。今日、ようやくデジカメが届いたらしいです
良かった良かった


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