|
テーマ:日本を旅しよう(120)
カテゴリ:旅
連休の初日。中国自動車道はいきなり渋滞。
どうにかならないかねー。休みのたび渋滞。 山陽道に抜けると快適になった。 大阪の我が家から100キロ。 兵庫県は姫路市よりも少し西に兵庫県龍野市という市。 ここに父方のお墓がある。 いろんな事情があって、お墓参りに行った事がない。 昨年、結婚したこともあり、一度は。。と思っていたので 今回行く事になった。 揖保川を渡り、昔ながらの街中へ。 地図で下調べをしていたのでお寺の場所はすぐ見つかったけど お花やお線香を買ってなく、近所にはまったくお店がない。 仕方ないので少し離れたショッピングセンターへ。 まぁここもさびれた感じだけど、やっぱり田舎なのかな。 また川を渡る橋の上で窓をあけると、どこからか醤油の匂いが。 醤油の町、でもあるのです。 静かな静かな街。 お寺に戻って、無事にお墓参りをして、お寺のお婆さんに お茶をよばれて、お墓参り終了。 実はこっそり車を停めさせてもらっていたのは すぐ近くにあった「うすくち醤油記念館」 そう。龍野はしょうゆの街。ヒガシマルの本拠地なんだって。 この記念館、入場料10円。すご! 中身は古い道具やなんかを展示してあるんだけど 外観がレンガ造りでなんとも渋い。 ■入場料10円が泣けてくる ■今では珍しい丸ポスト 山の手の龍野神社の脇にある聚遠亭(しゅうえんてい)へ。 ところが着いた途端、大雨。 蒸し暑かったのはこの雨の予兆だったのだ。 しばらく車の中で待って、小雨になったのを狙い、少し歩く。 庭園は美しいし、建物も自由に見学できるのだが 人っ子一人なく、なんとも寂しい感じではないか。 おなかもすいたので、また少し走り、「すくね茶屋」へ。 ここはもともと醤油蔵を移築したのものでとってもいい感じ。 あぁ、なんかこんな表現しかできないのがちょっと寂しいな。 蕎麦もそうめんも美味しかった。 ■こんな感じ。ゆったりした空気が流れてるよう ■播州の名産、揖保の糸=そうめん(美味) すぐそばのとっても寂しい「無料動物園」を歩いて、 雨の駐車場に戻る。 帰りもやっぱりまた渋滞に巻き込まれたけれどゆっくり帰った。 とりたてて派手な名所もないけれど、 のんびり、ゆっくり散策するのには最適な「オトナ」が似合う町かもしれません。 兵庫県龍野市 播州のお宿探し お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[旅] カテゴリの最新記事
|