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テーマ:日本を旅しよう(120)
カテゴリ:旅
また書きかけた日記が消えてしまった…ガックリ。
今日は少し気を取り直してもう一度。 最近のタイトルの書き方が小説っぽくなってるぞ。 ダイスをころがせ! 最近読んでるんだけど、やっぱりこの人の小説、面白い。 いやいや、そんな話はほんのツカミなので。 昨日から今日は実家の近くの赤目四十八滝にでも紅葉を見に行こうと 朝から出発。 近畿自動車道、西名阪自動車道と走ること一時間半。まずは実家へ。 両親に久々に対面して、実家近くの串かつ屋で昼ごはんを おごってもらった。やっぱりタダメシはウマイ♪ 近鉄赤目口の駅から赤目滝へは約5キロ。 車で走ること数分… 車がぴたりと止まる。大渋滞…やっぱり。 道が狭い上にバスが走ってたりするから季節によってはひどく混む。 まだまだ先は長いので、Uターンして引き返してきた。 きっと滝まで行き着くには一時間はくだるまい。 仕方ないので今度は赤目口の駅前ロータリー(閑散)に停車。 僕が10才の頃から高校生時代まで過ごした街。 風情もなにもない駅けど、その頃からまったく変わらない風景が 超個人的ノスタルジーを誘ってくれる。 そこから高校時代の通学路をたどり行くと、青蓮寺ダムに出る。 「しょうれんじ」と読むこのダムの湖畔は高校時代、花見をしに来たり、 文化祭の打ち上げと称してクラスのみんなでこっそり酒を持ち込んで 酒盛りをしたり、そんな思い出の風景。 静かな湖畔に映る木々はまだ少し色づくには早そうだけど、 それでもしっかり秋の季節を感じさせてくれた。 いくつもの同級生の家の前を通りながら国道を大阪方面に向かう。 「ぼちぼち帰ろか」なんて話してたら「室生寺」の標識が。 「行ってみるか?」「行ってみようか」なんて事になり、 行ってみたのだ。古い古いお寺。 駐車場600円。赤い太鼓橋を渡り、入山料を払い、参拝。 イチョウの木の黄色が鮮やか。紅葉はそんなに目立たない。 古い名刹はやはり空気をも引き締めてしまいそうな、そんな 雰囲気。 五重塔が台風でやられてからもう7年も経っているそうだ。 ちっちゃくて可愛いらしい。 なんて呑気に歩いてたら、突然すごい急で長い石段が。 頑張って登りきったら寒いのに汗が噴出してきた。 オイオイ、そんな靴じゃヤバイでしょ?ってくらいピンヒールで 頑張ってるギャルがいたりする。ゴクロウサマ。 登りきったところでそんなに絶景が待っているわけじゃないけど、 お参りをしておみくじを引いて、椅子に腰掛けて静かに物思いにふける。 そんなさりげなさが似合う山の寺。 石段を下る時は膝がガクガクしてきた。 筋肉痛が心配だな… 日本地図で日記を読もう♪」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.19 20:27:59
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