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TAKUYAには、最近、心がけて料理をさせています。
手先が不器用なので、いろいろ苦労はあるのですが、 なかなかえらいもので、嫌がらずにチャレンジしています。 最近、TAKUYAが毎朝焼いているのは、たまごやき。(*^_^*) 毎朝、3人分のお弁当を作るのですが、 たまご焼きは、ここ何年も私が作っていました。 それをTAKUYAにバトンタッチ。 普通の鉄製の丸いフライパンで、割った3つの卵を3回に分けて流しいれては 丸めていってつくります。 味付けは、マヨネーズ。 知っていますか? といた卵にマヨネーズを入れて焼くと、フワッとなるのですよ。 最初は、その通りに作っていたTAKUYAですが、 3日目に「マヨネーズもいいけど、ぼくは別ので行くよ」と 何やら内緒で作っていました。 シメシメ、「作らされている」気持ちから、「自発的につくる」意識に変わっているよ、 と私は内心喜びながら、一体どんなたまご焼きができるのか、楽しみにしていました。 4日目の味付けは、しょうゆですね。 5日目は、ソース。 6日目は、ケチャップでした。 ケチャップって、ぼそぼそして、たまごと分離していました。 それから、その翌日は、カニカマが真ん中に入っていました。 黄色くなくて、茶色いたまご焼きですが、 私のランチの楽しみになりました。 それから、TAKUYAの得意は、味の素の「Cook Do」 これは、材料さえ一緒に揃えれば、 作り方が絵入りで箱の裏に載っているので、それを見てTAKUYA一人でつくります。 TAKUYAは視覚優位なので、耳で聞いて覚えるよりも こういう視覚に訴えるものは、とてもやりやすいようです。 分量も、計量スプーンを使ってきちんと測ってつくっています。 炒める時間も、タイマーで測ってきちんとつくっています。 だからおいしいです。私が作るよりおいしい。 私は、「だいたいこんなもん」と思って、分量も時間も適当にやっていました。 どうやらそれがまずかったらしいと思い、ためしに 「3分炒める」と書いてあるものをタイマーで測りながら、自分の勘で こんなもんだと思うまで炒めてみました。 そうすると、大体2分ちょっと。 炒め方が足りなかったんだな~、と知り、料理の勉強になりました。(@_@;) 作り方に「タマネギをしんなりするまで炒める」と書いてありました。 TAKUYAが、「“しんなりするまで”って、どのくらい?」 とたずねてくるので、 一緒に炒めて、 しんなりしたタマネギを見せ、 「こんな感じが、“しんなりしたタマネギ”だよ」 と教えると、 ・・・・・ TAKUYAは、 「ぼくには、これは、“しんなり”というより、“しんみり”だよ。 “しんみりしたタマネギ”っていうことばが、一番ぴったりくるなぁ」 あはは。しんみりしたタマネギ ですか。 そういう表現が、心にぴったりなのね。自分の感覚で言葉を使い分けるところが面白い。 しんないしたタマネギは、落ち込んでいるのかな? なんか、気持ちはわかる(笑) Akiko お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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