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カテゴリ:心のつぶやき
みなさんは『神様』っていると思いますか? なんか、冒頭からいきなりデカいこと言ってますが・・・。
いや、なんか細木数子見ながら思った。 「あぁ~、今日も偉ぶってんなぁ~。」って。 細木数子ってエッラソ~な事ばっか言ってんじゃん? あの人嫌いなんだよね。 話が逸れましたが、なんか偉そうにしてる細木数子見て、『偉い=神様』みたいな。 俺は神を信じてるか信じてないかは半信半疑です。 どっちかって言うと『いない』サイド。 よく言う『神様は見守ってくれてるよ。』論を信じているっていうか・・・。 いないかいるかって、紙一重じゃん? 『見守ってる』だけで『助けてくれる』事はしないんだと。 どっかの教徒の人には失礼だけどさ。 そういう所(教会)に入るのって、『逃げ』だと思うんだよ。 「神様に頼もう。 きっとなんとかしてくれる!」って考え、なんて後ろ向きな考えなんだろう。 神頼みなんて、そんな叶いもしないような事をするより、自分で努力して道を切り開いて行く方が自分の為、人の為になるだろうし、有意義だと思うんだよ。 どんなに苦しくてもさ、自分で何もしないのは、結局のところ『逃げ』なんだよ。 確かに夜明けなのフィーナのいう通り、『心の寄辺』は必要だろうけどさ、ハヤテのごとく!のヒナギクも言っていたよ。 「それでも・・・ 苦しくて・・・ 辛くて・・・ 死んでしまいそうな想いのその先に・・・ 何にも換え難い本当の喜びがあったりするのよ・・・。」って・・・。 その通りだと思うよ。 な~んにもしてない俺が言うのも説得力ゼロだけどね。 生きる道を間違うのも正すのも、人を殺すのも生かすのも、追いつめたり助けるのだって全部人間がする事で、神は生きる道を説く事も、人を生むのも、人を助ける事だってしやしない。 ありきたりな質問だけどさ、今までに神様が人を助けてくれた事が、一度でもあっただろうか? 人は人を虐げ、侮蔑し、殺して・・・。 小さな紛争や内乱から二度も世界大戦へと発展し、大罪を犯した・・・。 その時、神は何かをしたのだろうか? 今も飢え、苦しみ、朽ち果てる人がいる・・・。 食べ物も無く、水も無く、希望も無い・・・。 そんな人に神は手を差し伸べただろうか? 『しない善よりする偽善』という言葉がある。 これに似た感じの言葉を、俺は思いついた。 『偉い神より愚かな人』 人が全員愚かという意味ではなく、人が苦しんでても何もしない神様より、罪を犯した人に頼る方がよほど良いのではないかと思う。 罪人に頼るなら、友人に頼るけどね。 結局、状況を動かすのは人なんだよ。 善悪のどっちに動くかは分からんけどね。 神話なんて、童話と同じレベルだよ。 神=桃太郎 悪魔=鬼みたいな感じで。 『人は神が創りだした』なんて言うけど、そんな考えより『人は進化して出来た』っていう生命の神秘の方が、俺は良いと思うな。 そっちの方が『偶然』っていう『奇跡』みたいな夢があるからね。 今回の記事は、キリスト教徒とかの人から言わせると、神を愚弄した事になるのか・・・。 そういうつもりじゃなくて・・・そう聞こえたかもしれないけど、そうじゃなくて、ピンチには助けてほしいというか、人の夢の象徴であってほしいというか・・・。 最後は自分も『神頼み』なんだろうね。 あれだけ言っておいてアレだけど・・・。 とにかく、そういうことです。 なんとなく書きたかっただけです。 詳しくは訊くな。 そいでは、オヤス~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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