カテゴリ:嫁VS姑
初めての帰省のお話。
2日目に親戚が集まって赤ん坊はとても興奮した。 興奮しすぎて、全く昼寝が出来なかった。 おかげで夜中は一晩中起きていて、私はずっとあやすことに。 明け方やっと寝てくれ、気が緩み寝過ごしてしまった。 朝食づくりは嫁の仕事、という暗黙のルールがあるにもかかわらず、 目覚めたのは8時。 朝食スタートの時間だった。 台所ですっかり準備を整えてくれた義母は、 意外にもにこやかに迎えてくれた。 寝坊したことを素直に謝ると 「昨日はたくさんの人相手で疲れたんでしょう。仕方ないわ。」とやけにやさしい。 つい、夜泣きがすごくて寝過ごしたんです、と言い訳してしまった。 「いいのよ、赤ちゃんさえ幸せなら。」 「?」 その後一日中、何かと言うとそのせりふを繰り返す。 どうしても意味がわからず、謎のまま。 赤ちゃんさえ幸せなら、私はなんでも我慢できるってこと?? もしかしたら、厭味ではないんだろうか? 厭味ばかり言われていると、先回りして構えてしまうようになるんだね。 気をつけなくては。《続》 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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