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テーマ:英語のお勉強日記(8008)
カテゴリ:英語(勉強)
昔、某国の日本大使をパパママに持つ友達ANがいました。
つまりANは某国の大使子女というすごいバックグラウンド。 (( ; ゚д゚))ヒャ~ その大使官邸に遊びに行くと3ヶ国語くらいが飛び交っていたり、夕飯のときに 「せっかくだから ふうらも一緒にご飯を食べようじゃないか。」とパパママに呼ばれ、わけもわからず某大企業の某国支社のお偉いさんと食卓を囲んで食事をしたり… Σ (゚ ■ ゚ ;) ヒョエ~ 《カルチャー》ショックだけじゃなく《身分・階級》ショックの嵐でした。 その子のお家には自国から一緒に来た住み込みのメイドさんと、まだ幼いその娘さんのSちゃんがいました。 Sちゃんは日本では小学校1年生に当たる歳でしたが、日本の学校に受け入れてもらえず、その大使官邸でほとんど毎日を過ごしていていました。 お友達もいないので、たまに遊びに訪れる私にすごくなついてたSちゃん。 ただ英語が喋れないので、わたしとはANを間に挟んで通訳してもらいながらのコミュニケーションでした。 ある日そのSちゃんにANがお家で英語を教え始めたと言う。 「学びたいという意欲がすごく強いから、スポンジが水を吸収するように、すごく上達が早いの。遊びに来てみて。」 1~2ヶ月ぶりに遊びに行ってみると、ナント片言ではありますがANの通訳なしで英語でコミュニケーションがとれるようになっているではないですか!! その時TVにスマップが出ていて、「この彼は今ドラマに出ていて、こっちの彼は○○のCMに出てるよね。」とわたしに詳しく教えてくれるまでになりました。 本当にすばやい吸収力!と驚いたものです。 この「学びたい」という気持ちが強い、その子の人生で脳の吸収が格段にいい時期に「十分に学べない」ってすごく可哀想なことだとその時思いました。 そして私は将来、自国を離れて日本に来て、そんな思いをしている子供たちに少しでも力になれる仕事ができたらなぁと思ったものです。 最近、自分の英語を勉強する目標がみつからないな~と思っていて、 「そもそも自分って何がしたかったんだっけ?」と思い返してみて、そんなことを思いだしました。 そしてもしかしたら英語に固執せずに、他の言語も勉強してみたりするべき?と思ってみたりも。 今まで勉強したことがあるのは中国語、ドイツ語、ポルトガル語。 ドイツ語に関しては全く話せるまでは行かなかった。 他の2つは片言だったけど、でももうすっかり忘れてる。 それにしても約40カ国から留学生が来ている国際的な大学がある市に嫁に来たのも何かの縁かも(*^o^*) 10年来の夢を実現できるよう、少しずつ進んで行こう ☆ミ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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