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カテゴリ:**雑貨**
先日友達に古布屋さんを教えてもらい連れていってもらいました。
普段和柄の布を使うことは滅多にないわたしだけど、そのお店がとにかくすごく面白そう 教えてくれたのはイギリスの女の子なんだけど、彼女わたしより日本のことに詳しい。 例えば蕎麦屋さんの話になっても 「○○の蕎麦はやわらかいけど、●●の蕎麦は弾力があって硬め、△△の蕎麦はどう?」なんて聞いてくる。。。。 答えられないワタシ。。。。 う~ん、『国家の品格』を読んですごく耳が(目が?)痛かったこと、 「日本人は外国に行っても日本のことを話せない」 ということをここでも強く実感 そのお店は住宅地にある普通の一軒屋だった。 面白い! ドアを開けて玄関で靴を脱ぐ。 普通に人の家にお邪魔する感じ。 一歩入るとそこは着物や古布が所狭しと積み重ねられている。 お店の女性オーナーもゆる~い感じの人。 「こっちの着物は明治初期で、あれは幕末の」なんて教えてくれた。 そしてさらに天然素材のフルーツジュースのおもてなし 惹かれるものは色々あったけど和柄で今特に作りたいものがなかったのでわたしは何も買わなかった。 だけど着物として着てみたいものはあった。 しかしアンティークの着物ってスピリチュアルなものが移っていそうな感じがして手が出しにくいと思っちゃう… 古着も元から苦手だし。。。 気の持ちようかな。 一緒に行った友達が靴袋を欲しがっていたので気に入った生地を買ってあげ4つの巾着を作った。 彼女はこれから各国を旅しながら母国へ帰る。 その間にスーツケースに入れる靴袋が欲しかったんだって。 スーパーのナイロン袋は環境保護に良くないからって言ってた。 えらいな。 真似しよう。 だけど羨ましい靴袋だ。 わたしの代わりにあちこち旅してね。 あ、この靴袋にはわたしのスピリチュアルが乗っちゃってるからよろしく オーナーがオマケで伝統的な刺繍がしてあるという古布をくれました。 (↑画像にある白い方) 「洗ったばかりでまだちょっと乾ききってなくてカビ臭いんですけど」なんておっしゃいながら。 オーナー自らが古いお家へ買い付けに行って、ご自分で洗ってから売られているらしい 古布が本当に好きなんだな~って感じられた。 オマケの生地で作ったポーチ。 下の部分はヘンプ編み。 これは昨日帰っちゃった Kate にあげたよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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