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テーマ:今日のコーヒー(5136)
カテゴリ:ライオンコーヒー
おはようございます。
今日は昨日よりずいぶん気温が下がるそうですね。 寒いです~ こちらの記事は当店のお得意様で お医者様でいらっしゃいますM様よりお送りいただきました。 コーヒーはリラックス効果もありますので 1日1杯ゆっくり楽しみたいと思います。 健康の為にもお役立ていただけましたら嬉しいです。 M様もいつもライオンコーヒーを お飲みいただいてるとの事、ありがとうございます。 http://www.rakuten.ne.jp/gold/hauoli/ コーヒーを飲む人は飲まない人より脳卒中リスクが29%も低い――EPIC-Norfolkより 英ケンブリッジ大学のYanmei Li氏 コーヒーを飲む人は、飲まない人に比べて脳卒中を発症するリスクが29%も低いこ とが2万人規模のコホート研究によって示された。コーヒー嗜好以外の生活習慣や年 齢・性別などの影響は認められず、コーヒー自体になんらかの好ましい作用がある可 能性があるという。英ケンブリッジ大学のYanmei Li氏(写真)らが、2月24日から26 日まで米サンアントニオにて開催された国際脳卒中学会(ISC2010)で発表した。 本研究は、癌や他の疾患と食生活との関連を調べる英国の大規模コホート研究EPIC (European Prospective Investigation into Cancer)-Norfolk研究の一環として実 施されたもの。対象は、脳・心血管疾患や癌の既往のない39~79歳のNorfolk住民2万 2232人(男性9978人、女性1万2254人)。登録時期は1993~1997年であり、2008年3月 までの追跡データがまとめられた。 コーヒー摂取の有無と摂取量は、登録者に向けた質問表の中の嗜好品について尋ね る項目と食品の摂取頻度を尋ねる項目への回答に基づいて評価した。ベースライン時 においてコーヒーを飲む人は1万7807人、飲まない人は4425人であり、飲む人の平均 摂取量は3.1±2.2杯だった。 これらの人々に対する平均12年の追跡の結果、計855件の脳卒中の発生が報告され た。なお、脳卒中の発症状況は、国際疾病分類第9版(ICD-9)または第10版 (ICD-10)、もしくは死亡診断書や病院の電子カルテの記載から判断した。 次にLi氏らは、Cox回帰モデルにより、年齢、性、喫煙、社会階級、学歴、BMI、飲 酒量、身体活動、お茶の摂取、尿中Na/Cr、尿中K/Cr、血中ビタミンC、収縮期血圧、 糖尿病、コレステロールの各因子について補正のうえ、コーヒー摂取の有無と脳卒中 の関係を解析した。その結果、コーヒーを飲まない人に対するコーヒーを飲む人のハ ザード比は0.71(95%信頼区間;0.60-0.85)となり、29%の相対リスクの低下が認 められた。この傾向は、女性(HR0.84)よりも男性(HR0.62)、また喫煙者 (HR0.59)において特に顕著であった。 また、摂取量別の解析では、HRはコーヒーを1日2杯、もしくは3~4杯程度飲む人で 低く、1日1杯だけ飲む人や5杯以上飲む人では若干高くなる「Uカーブ」が認められ た。また、コーヒー摂取者におけるHRの低下は、レギュラーあるいはインスタント、 カフェイン入りあるいはカフェイン抜きの別にかかわらず認められた。 以上のように、中高年の男女におけるコーヒーの摂取は、既知の脳卒中危険因子や 生活習慣とは独立して、脳卒中のリスクを約30%も低下させることが示された。その 機序については不明であるが、コーヒーに含まれる成分は糖代謝に好ましい影響を与 え、神経保護的に働く可能性が動物実験において示唆されている。また、臨床的に も、コーヒーの摂取は強力な脳卒中危険因子である2型糖尿病を抑制することが報告 されている。今回の報告は、コーヒー摂取と脳卒中の関係を直接示した貴重なデータ と言える。 (日経メディカル別冊編集) う~ん、やっぱり母の日の贈り物はコーヒーにしようかな・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月07日 10時36分30秒
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