【幸せ見つかるペットショップ】ハバナデーの毎日

　　
　　　
　　



　　あんなはつらつと
　　ゴムまりのようにかけまわっていた
　　コーギーのエルが

　　夕べの雷におどろいて係留をはずして
　　車道にでてしまい
　　・・・・・







　　　　ハバナデーがお世話させていただいた子です
　　　　午前中にわざわざご報告においでくださいました









　　女のお子さまが
　　「病院に行こうよ」とうながしてくれたそうです

　　でもおとなの目からは
　　もう息がないのは分かっていましたが

　　いちるの望みにかけた子供たちの言葉に後押しされて
　　病院へいかれたそうです




　　病院さんは診療時間外だというのに
　　応対してくれて、しかも縫合もしてくれて

　　「即死だったでしょうから
　　苦しまずに亡くなったので
　　この子には幸いだったと思います」
　　とも言葉をかけてくださったそうです









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　　そして最後のお別れをしに
　　さきほどなきがらに会いにいってまいりました

　　血痕がのこる顔をみて
　　固くなった体をなでました






　　
　　そしたら、ボロボロと涙がとまりません







　　　　「エル、君はとってもいい子でした

　　　　家族に愛されて、いぃーっぱいいろんなところに

　　　　連れて行ってもらったんだよね

　　　　池にはまった話や、雪原の中をラッセル車のようにかけまわった話

　　　　そしてお散歩でハバナデーの前を通るとき

　　　　君はかならずお店に入ってきて

　　　　私をみつけてはかけよって挨拶してくれたよね

　　　　（また、泣けてきたよ・・）

　　　　そんなかわいくていい子の君がいなくなるなんて

　　　　残念です

　　　　でもでもこんどからは

　　　　たいせつにしてくれた家族のことを

　　　　天国から見守ってあげるんだよ」







　手紙をしたためたおやつもいれて
　霊前に添えてもらいました　






　やすらかにね

　いってらっしゃい
















　でもまた私達の前に
　もどっておいで

　








　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　愛犬の健康ごはんを
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　考えたＳＨＯＰです