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テーマ:愛犬のいる生活(77334)
カテゴリ:しつけ方
水越美奈さん※の「犬のふりみて」という連載が『愛玩動物』誌に載っています
・ ・ ・ きのう書きました『問題犬の治しかた』の林さんのコラムでは 時間をかけて治そう、と書かれていらっしゃいました その同じきもちが「犬のふりみて」にも書かれてありました ご紹介いたします 『犬に、無視や罰をつかって教えるのはむずかしく 現実的な方法ではない しかしほめる方法をしても「思い通りになってくれない」 と悩む人も多い そこでなぜ「うまくいかない」かについて 考えてみよう 1: きちんとほめているか? ・タイミングよく‘きちん’とほめているか ・望ましい行動をしたときにほめているか 2: 犬は「ほめられている」と思っている!? ヒトはほめているつもりでも 犬がそう思わなければほめていることにならない ごほうびをあげればいいのではなく、言葉のかけかた 表情は、声のトーン、声の大きさは、姿勢、身振りは 表現はたりているだろうか 3: 何にたいしてほめている? 「おいで」をして ヒトの近くまできたのでほめた あるいは足元まできたのでほめた …このようにほめる観点がずれると 教えたつもりでも どんな行動を強化したいか、にはつながらない』 ※「愛玩動物」No213.18.19頁より抜粋 ※水越美奈さん 獣医師、博士(獣医学)、日本獣医生命科学大学講師 日本動物病院福祉協会家庭犬インストラクター講師 読んでうなずけることが多かったです 1項の‘タイミングよく‘きちん’とほめる’については 犬は忘れやすいどうぶつなので ほめる対象が起こった5秒以内にほめてあげないと 何についてほめられているか忘れてしまう また「NO」をいうときも、5秒以上すぎてから ダメだしされても犬は‘いじめられている’と 思ってしまう・・・とお店でもお教え申し上げています 2項の‘犬は「ほめられている」と思っている!?では’ 顔から火がでるくらい 役者になってオーバーにほめましょう でないと犬に感動が伝わりません 感動を呼び起こして善い行いを強化していきましょう ・・とお教え申し上げます けさのダーちゃんとWipi ふたりともとてもいい子です 犬は高度なコミュニケーション能力をもつ動物です たとえばヒトの指差した方向や、ヒトの視線の先を 理解できるのです これはヒトに最も近いチンパンジーでも もてない能力 ヒトとの付き合いがいちばん長いどうぶつが犬ですから 進化してきたのだと云われています なのでハバナデー的には 飼い主さんがしつけ‘方’を知って そして愛犬さんを信じておしえていきましょう と申し上げております さてお話かわって… ファサード自動ドアの片脇に据えたインク花鉢の花芽 うぶ毛のようなものまで写っています まさに赤ちゃんですね ペットも植物もコトバをかけ手をかけてあげてこそ 花がひらいたときのよろこびはひとしおですよね そしていま夕暮れのお散歩へ出させました 慈しみを教えてくれるいい子たちです 涙がでるほどいい子たちです 仔犬情報に 「ウィペット」掲載 愛犬の健康ごはんを 考えたSHOPです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月21日 17時57分47秒
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