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テーマ:愛犬のいる生活(77312)
カテゴリ:しつけ方
ただいまお見えのお客さまは、ご転勤で仙台に越してこられた方で
ネット検索で当ブログを見つけていただきお越しくださるようになりました 初めてご来店されたとき愛犬さんの「食べてくれない」のご相談でした サンプルをさし上げ、やっとお気に入りのフードがみつかり この夏を乗り切ってくれたそうです きょうもお気に入りフードを2種お求めくださいまして ついでにご質問もいただきました 「壁紙をガリガリするんです」 ・・・立ち話でお話もれたことがありましたので ここにつけ足してお話いたしますね(見てくれればいいのですが) ・ ・ ・ なにかのきっかけで問題行動を起こしたとき 飼い主さんは反射的に怒声で制止するコトバがでてしまいます しかし愛犬さんはこれを「朗らかな声(YES)」と解釈してしまうときがあり 「ここでガリガリするとほめてくれる♪」と思い込んでしまいます するとガリガリを楽しむようになってしまい ついには飼い主さんとイタチごっこになっちゃうんです そこで方法その1 まず、制止することばをご家族内で統一します たとえば「イケナイ」「NO!!」「ダメ!!」のいずれか このコトバと、“行動を止める”ことをむすびつけるために イヤなことを体験させなければなりません (‘いけない’行動をしたときに、コトバといっしょに お酢を薄めたスプレーを鼻先にかける、と本で読みました) (ただし何度もすると「飼い主さんにイジメラレている」となりますので ので3度までにしておくのがいいでしょう) すると「イケナイ」「NO!!」などのコトバが お酢を連想させ、行動を止めてくれるでしょう さて、立ち話でおはなししましたは無視の方法でした 方法の2は無視をするです その具体的なやり方をおはなしそびれました 目を合わせない、体を向けない そればかりか背を向けます。そして無言 それでもイタズラが止まないとき部屋から出て行ってしまいます すると関心をもってもらえない愛犬さんは 「無視された。つまんなーい」とその行動から離れてくれます 1クッションおいて、他に興味をもってくれるおもちゃで遊んであげます するとガリガリのことは忘れてしまっています * ところで、ここまで書いて思ったのですが 無視してても、気持ちは「壁紙ガリガリするのを先に止めなくっちゃ」 というのが先決ですよね じゃ、無視はこの場合、そぐわないですね(^^ゞ そこで方法その3 天罰方式をおはなしさせていただきました (小石などをつめたコーヒー缶を犬のそばに‘天から降ってきたように’投げる) (このとき飼い主さんは姿を見せないで行う) こうした方法と 愛犬さんに対するコマンド(命令語)を家族で共通にして 愛犬さんが迷わないでいいつけを理解できるようにしてあげてみてくださいませ ・ ・ ・ 豆本作家の西イズミさんもはまっているお一人なんだそうです ところで上の4枚の写真は日経MJ紙に載っていたもので その記事は『愛するペットに手づくりアクセ』でした 愛犬愛猫に手づくりのものを身につけさせる方が 増えているんだそうです 割安につくれるだけでなく おそろいを楽しんだり、つくってあげたという満足感や 世界でただひとつというオーダーメイド感覚が ブームの所以 静かな秋の夜 愛犬さんへプレゼントづくりにはげんでみませんか♪ 愛犬の健康ごはんを 考えたSHOPです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月13日 20時24分55秒
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