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カテゴリ:雑感
きのうはあたたかい一日で弥生3月にふさわしい陽光でした でも、きょう。ただいま15時半、小片の雪が舞っています ちょうど一年前のような雪です ・ ・ ・ 3.11大震災からまもなく一年 ラジオからは「もうすぐ1年です」という 話題が多く耳に入ってきます 地元紙でも ‘その後’を報道をする 紙面の多さはずぅーっと変わりません しかし1年を迎えるにあたって新聞社の編集方針も 困難を乗り越え「前へ進む」人達のドキュメントに力が注がれているようです 最近の新聞でも、、、 放射能対策を広めるご当地ヒーロー 「相双神旗ディネード」が南相馬市に誕生 放射能へのただしい知識と対処法をつたえるために 被災者やボランティアが協力してドラマ化、DVDにまとめられるそうです キャッチフレーズは「勝つんじゃない。生きるんだ」 また全国の私立大学・短大22校が 東北再生「私大ネット36(さんりく)」を設立し 南三陸町に建設される研修センターを拠点に 継続的な地域づくりボランティや 地域の子供達に向けた教育活動に取り組んでくれるそうです しかし悲しみは深く いまもなおおおぜいの方がとまどいの日々をおくられています きのうの新聞にはこんな小見出しがありました 「最愛の人を待ち続けて1年。‘しっかりやってくれよ’と云っている」 「悲しんでばかりだと心配する」 きょうは 「‘今’大切に 悔いなく」 「はつらつと生きているのを見せるのも恩返し」 「引き裂かれた家族」 「犠牲の友二人もいっしょに」 (きのう高校の卒業式がいっせいにおこなわれました) そんなおり いま報道されることの多い‘ガレキ引き受け’の反対の声があることを わたしなりに考えたいと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月02日 16時02分34秒
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