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テーマ:愛犬のいる生活(77323)
カテゴリ:ペット・ケア
・温熱性発汗・・暑さによって上昇してしまった体温を下げるためにかく汗 ・精神性発汗・・緊張・興奮することによる汗 ・味覚性発汗・・辛い食べ物を食べたときにかく汗 これはヒトが汗をかくシチュエーション別に分けたものですが 夏場ではヒトは汗をかくことで体内の熱を発散し 体温がこもらないようにしています このグラフはきのうの地元紙記事の抜粋ですが 一昨年は熱中症になった方がこんなに多かったのですね しかしご存知? 犬猫もこれ以上の数がアクシデントに見舞われているのですって ・ ・ ・ 犬の体温は38℃前後ですが 気温が30℃もあるときにお散歩やドッグランで 地表から30~50cmの高さで輻射熱も浴びる彼らは 短時間でかんたんに体温が40℃を越してしまいます そのとき舌を長くして「ハァハァ」とパンティング(空冷)しますが それに追いつかないくらいの環境のときは 生命が危険な状態になることがあります 「犬猫にアクシデントが多い」というのは こうした背景があったのでした こんな事故になりませんよう オススメしてまいりましたグッズを この夏こそ利用されてみてください 『ひんやりネッカチーフ』(首周り28~50cm/1180円) 冷感スプレー『涼しいワン!』(100ml/1260円) また風通しが悪かったり日陰がなかったりして 足元がおぼつかないや、目がうつろでぱっちりあいていない そんな兆候がみられましたら(どうぶつ病院に行く前に) ぜひ覚えておいていただきたい応急処置があります ・風呂や、プールや川などに全身を浸ける ・近くに上記のような場所がなければ タオル(なければ飼い主さんの衣類)を水にぬらし 頚動脈やリンパのある部位(わきの下、内股)などに当てる ・氷をなめさせます ・スポーツドリンクもグー♪です こうした応急処置をしてから(しながら)病院にいきます 病院さんでは直腸浣腸で水を入れ体の中から冷やす処置をします そんな記事を書いていましたら 斜め向かいにあるコンビニから スタッフがこんな飴を買ってきてくれましたぁ(*^^*) ヒトはこんなふうに工夫できますが 愛犬さんにもいろいろ配慮してあげてくださいませ^^ そしてご家庭には涼しげなお花を♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年07月13日 18時12分34秒
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