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2012年12月08日
カテゴリ：ペットショップの仕事
けさ、いちばんに、長年当店からプレミアム・フードを 購入くださっていましたＳさまが 愛犬のしつけの相談にお越しになられました それまでいたチワワが亡くなり、最近△◇区でプードルを求められた その子（まだ生後3ヶ月）が血が出るほど噛む・唸る・抱かれない など手に負えないそうで当店が知っている出張訓練士をご紹介しました そのプードルは販売店で安売りしていたそうです ここで問題なのは、プードルなどの人気犬種は売れるものだから 繁殖者が乱繁殖をした結果 「神経質な犬が多い」（犬種図鑑に記述されている） という子犬まで店頭に並んでしまいます 乱繁殖とは半年に一度くる出産期に毎回毎回交配をし しかも出産適齢時期を越えてまで生ませていたら母胎が疲れ 5.6頭出産した中で先天性異常がいたり神経過敏な犬にもなったり そうした子犬が安売り対象となって出荷されます しかし人気犬種に集中して買われる、売れるから生ませる という負のスパイラルが後を絶ちません 飼い主になる方も‘安い’で犬を選ぶのは危険です 理由があって安いのです。できればそれ相応の価格にされてください なぜなら命ある家族を迎えるのです。値段で決めてはいけません そのかわりSHOPがどれだけアフターに責任をもつかサポート体制が あるかを判断基準にしてほしい。犬を選ぶ前に店選びをしてほしい!! いい店とは‘ニオイのしない店’‘見た目に清潔’というように 素人でも判断できます それは子犬を大切に扱うから衛生基準が高いのです 子犬に思いやりが届くのです ペットブームのせいか繁殖する者の倫理観、Shopの販売姿勢、 飼う側の思慮が問われます でも生れてきた子犬に責任はありません 飼い主さんに愛でられ幸せな犬生になれるようサルベージします お手伝いします。ご相談承ります   ワクチネーション完了していないチワワなので犬舎で遊ばせます  子犬もホテルの子もホールにだして遊ばせます お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2012年12月08日 15時21分14秒
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