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カテゴリ:ペット・ケア
愛犬さんの皮ふトラブルのご相談のときに 事例をお話することがあります 例えば... ・アレルギー原因の種類 吸入性アレルゲン →(ハウスダスト・カビ・花粉・動物上皮) 食品性アレルゲン →(5大アレルゲン、その他19品目指定) 薬物性アレルゲン →(医薬品・化粧品・シャンプーリンス・衣類・残留農薬・食品添加物...) ・都会の子どもと田舎のこどもでは 田舎の子供にアレルギーは少ない ・田舎の子供でも、動物がいる家庭で育った子供と 動物のいない家庭で育った子供とでは 動物のいない家庭の子にアレルギーが多い ・1970年以降に生まれた人にアレルギーが多い ・潔癖症の人は免疫不全になりやすい ・また“腸内フローラ”は最近よく目にし耳にします ・ ・ きょう『寄生虫療法』という話を目にしました 花粉症でお困りの方がたくさんいらっしゃる昨今 話題のひとつにしていただければと書きました 『自己免疫疾患にの治療に寄生虫が有効という学説がある 本来、外敵と戦うはずの免疫機能が暴走することで引き起こされる花粉症、アレルギー、喘息といった病は少なくない 一部の科学者たちは、免疫の暴走する病気は、先進国が清潔になるのと反比例するように増えていることを指摘。花粉症、アレルギー、喘息などは衛生環境が向上したここ100年くらいで急増した アメリカの科学ジャーナリストのモイセズ・ベラスケス=マノフさんは「寄生虫の感染が免疫細胞の暴走を防いでいたのではないか」と考えさまざまな分野の研究を8500本以上精査した たとえば、近代化されておらず寄生虫と共存している環境のアフリカや南米の部族では、花粉症や喘息がまったくないことが知られている。アフリカ中西部のガボンでは、寄生虫を駆除した子供たちとしなかった子供たちを比較し、駆虫された子供たちのアレルギーリスクは2.5倍になった。調べるほど寄生者の「不在」が病気を引き起こしている証拠が出た 『寄生虫なき病』(文藝春秋刊) また、権威ある科学ジャーナル『サイエンス』誌は、2013年の10大ニュースのひとつに「腸内細菌と健康が予想以上に深くかかわっている」ことを選んだ http://bit.ly/1CowEzn 』 これを午前中facebookに載せましたら こういった話もいただきました 愛犬さんのごはん相談に カウンセリングのできる ロイヤルカナン認定コンサルティング店 として登録されることになりました 愛犬の飼い方相談(しつけ・食餌)承ります http://kokucheese.com/event/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年03月25日 14時09分35秒
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