|
カテゴリ:ごはんの相談
<仔犬を飼いはじめられた方から相談メールがあり 回答さしあげましたものを転載しました ご参照ください> ・ ・ ・ ・生後5ヶ月でしたら、食餌回数は2度でよいです ・1日あたりの給餌量は当店の計算では37.9g(一日当たり) ・製品袋に記載されている表記ですと<45g強>のようですが 一般的に米国やカナダのフード製品の給餌量表記は量が多いようです。それは向こうはお庭が広いなどによって運動量がちがうからです ・獣医の指摘と、且つ製品の給餌量目安に対し、“37.9g”では 少ないと思われるかもしれませんが、愛犬さんが摂取した栄養は現在体長を伸ばすために消費されているのでお肉がつくように使われてはいないとご理解ください ・チワワの成長期は生後半年くらいまでと云われ、まもなく体を伸ばす成長はとまり、今度は横にのびて(太るということ)いきます。ですのでじきに体が太る傾向に向います ・また生後5ヶ月で1.2kgはチワワとしては当たり前です。へんに大きくなるチワワとちがってホンモノちわわ(1kg~1.8kg)なのでしょう。ですのでごはん量を多く給与してへんに太らせるよりはこのまま自然に任せた方がいいと思われます ・ただし量を加減することで栄養摂取量が少ないためにしっかりした骨格(犬はヒトより体重1kgあたりカルシウムが12倍必要とされる)がつくれないことへの心配をされるのでしたら犬用カルシウム・サプリをフードにふりかけて給与する方法もあります ・最後に「大きなウンチをよくします」について 犬はトウモロコシ、小麦、大豆など穀物のデンプン質を消化するアミラーゼ消化酵素をもっていません。よって当該製品のように穀物原料が多くつかわれるフードの場合ウンチが多くなる傾向があります。なお最新のフードは“穀物不使用”を謳っているものが多く、お肉原料(タンパク源)を多く使っているフードがよりプレミアムフードと呼ばれます ・よって体をつくるためにはタンパク質が必要ですのでお肉原料が多くつかわれているフードにされますことをお勧めします。それにはチワワちゃんをお買いになったペットショップで相談されるとよいでしょう 以上 【ご相談承ります(無料)】 ・ごはんのいろいろ相談 ・しつけのこと・散歩の仕方・動物病院の選び方 ・仔犬の選び方・お散歩友達の付き合い方・お手入れの仕方 ・軟便 ・食糞・皮ふトラブル・のみ、ダニ ・しつけで直せないこと(たとえば車に酔う) ・用品用具の使い方 ・老犬介護 ・ペットロス ・幼犬の飼育手順 ・犬と家族の関係づくり ・基本服従訓練 ・外耳炎 ・お腹の虫 ・足を舐める ・犬のハミガキ(歯周病) ・しつけの基本ONとOFF ・テレパシーって!? 【ハバナデーCred(行動指針)】 愛犬と飼い主さまを見守り寄り添います 飼い主さまと愛犬さんのお越しを 心よりお待ち申しております お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年04月14日 15時36分01秒
コメント(0) | コメントを書く
[ごはんの相談] カテゴリの最新記事
|