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カテゴリ:ペットの健康
農場のちりにアレルギー予防効果という記事を ネット上にみつけました かねてから 「田舎の子にアレルーギーは少ない」 というお話をここに数度書いてきましたが 理由までは知らなかったのですが ...知らないで書いてました(^^; はじめてその理由、根拠が現されたようなのです ・ ・ かねてからというのは 都会の子と田舎の子では田舎の子にアレルギーは少ない 田舎の子でも、動物のいる家庭と動物のいない家庭では 動物を飼っている家庭で育った子にアレルギーは少ない はたまた1970年以前に生まれたヒトには アレルギーは少ない このことは雑菌が免疫をつくってくれたからかも しれませんと書いてきました それが“ちり”にあったとは さて前置きが長くなりましたが 表題の中身は... 「農場で育った子どもは 同世代の子どもたちよりも「ぜん息」を起こしにくく 呼吸器系のアレルギーを持つ確率も低いことが明らかに 理由は「農場で発生する“ちり(ホコリ)”に含まれるバクテリア」 にあることが米科学誌サイエンスの論文により明らかにされた ベルギーのゲント大学で呼吸器科医として働く バート・ランブレヒト氏とその研究チームは 「この反応を活用してアレルギーを完全に起こらなく することもできます」とコメント 「だがそれらを患者に利用できるようになるまでには 数年に及ぶ研究を重ねる必要がある」 (グノーシー記事から抜粋) 意外でしたねぇ ちりが改善に効用があるなんて そういえばアマゾンの奥地までいって新種の菌を採取して 新薬開発に応用するのと似てるかもしれません 役に立つ研究や新薬が誰かの役に立っていると思うと 心より感謝ですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年09月08日 13時53分30秒
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