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テーマ:愛犬のいる生活(77318)
カテゴリ:ペットの衛生
『動物から人へ「殺人マダニ」によるSFTSウィルス全国へ広がる』 17日の記事が反響を呼んでいます そこで近似ですが昨年8月にネット上から転載させてもらった 1行目題目のようなお話を再掲いたします なお当ブログでは2013年から過去10回ほど 「マダニ」への注意喚起をしてまいりました ほんとうに気を付けたいです 愛犬さんにも気を付けてあげたいです ・ ・ ・ 『2013年1月に国内の患者が初めて確認された 新興ウイルス感染症ですが 2014年3月、厚生労働省研究班の調査で 感染の原因となるSFTSウイルスを保有するマダニが 全国に広がっていると判明 野生動物 → 草むらを移動 草むら → ペット(草むらゾーンをお散歩する犬) ペット → 人 マダニは上記のように移動します ペットを経由する以外にもアウトドアなどで 森林や草むらなどにいかれる方は注意が必要です もしマダニに噛まれると1週間から10日も食いついて離れず 無理に取るとマダニの1部が体内に残ってしまいます 通常の家ダニとの比較 首筋が最も噛まれやすい 犬は毛量の少ない腹部、顔面、垂れ耳の内側にひそむ 噛まれ血を吸うと肥大化する 2013年に40人の患者が報告され13人の死亡 ワクチンも治療薬もなく対処療法だけです SFTSは6日から2週間して発熱、嘔吐、下痢 下血などの症状があらわれます 飛沫感染や空気感染はしないのでSFTS患者の そばに寄っても感染はしません。 マダニが媒介する感染症は他に 日本紅斑(こうはん)熱、ライム病、 ダニ媒介性脳炎などがあり いずれも発熱や頭痛が襲いなかには昏睡状態に陥り 重症化し死亡するケースもあります 【知っておくべき対処法】 1.肌についているのを見つけたらピンセットで皮膚に近いところから はさんで垂直に抜く。自分で無理に取ろうとせずに皮膚科を推奨します 2.熱、吐き気・嘔吐、下痢、全身倦怠感などの症状が出たら 急いで内科へ行きマダニにかまれたことを必ず伝える 【予防のための知識】 1.ダニがつきにくいナイロン製衣服 2.長袖、長ズボンを着用 3.道の真ん中を歩く 4.虫除けスプレーは必携 【マダニを早期発見する】 1.見つけやすくするため明るい色の服を着る 2.同行者、ペット、カバンなどチェックする 3.帰宅後はすぐに着替え、シャワーを浴び全身チェック 4.特に背の低い乳幼児、犬などは入念にチェックする 冒頭で書きましたとおり ペットを介して感染傾向がみられるため ダニ駆除の用品などを2重につかってください』 ・ ・ 何よりも最大の予防はマダニに咬まれないように 心がけること。そこで「レニーム」 「レニーム」(200ml/2540円)は 愛犬さんのお散歩のときの安全のために 被毛にかけるスプレー忌避剤です 成分は100%天然のハーブニームで 無農薬野菜の虫除けとして使われるもので 薬物など無添加ですから子犬が舐めても大丈夫です 飼い主さんも併せてお使いください [使用方法] 愛犬の体に香りがつくように数回スプレーします 噴霧量はお好みの香りで調節していただけますが 目や粘膜、傷口に直接スプレーしないようご注意 深い草むらの場所や、香りが弱くなったときには こまめにスプレーしてください ■クリックすると地図が拡大します 仙台市太白区鹿野2-16-16 tel 022-246-8871 OPEN 9:00~19:00(水曜定休)駐車前面4台 地下鉄「長町南駅」西3出口より徒歩4分 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年07月19日 14時09分39秒
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