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カテゴリ:ペットの健康
いろんなサイトで注意喚起の記事が詳しくでていますので 愛犬愛猫さん熱中症知識として知っておいてほしい点を 小見出し程度にしてまとめました ・ ・ ◇毛をまとった犬や猫は熱中症になりやすですよね それは汗腺がほとんどないので人のように発汗して 体温調節することができないからです また舌を長く出して空冷(パンティング)していますが それだけでは体温を放出するには間に合わないようです ◇対策は? 人が室内で熱中症を発症する割合は全体の約40%です 女性に限定すると約50%、65歳以上の高齢者は60% 熱中症になりやすい犬猫ならもっと割合が高いようです そこで冷房や扇風機を活用するだけでないアノ手コノ手を ・日射しをカーテンで遮光し室温の上昇を防ぐ とくに西日の射す側は要注意ですね ・クールマット、クールウェアなどのアイテム活用 ・高窓を開ける 換気扇をつけるなど防犯可能な範囲で工夫を ・部屋ごとのドアを開けて犬猫が涼しい場所へ移動できるように ・凍らせたペットボトルを部屋に置いておく ◇熱中症状の予見 ・呼吸が速くなる ・粘性よだれを大量にたらす ・目が赤くなる ・ 嘔吐、下痢 ・痙攣や発作を起こす ・腰がふらつく ・目がうつろで元気がない ◇応急処置がなにより肝心 まず病院へ向かうより応急処置です それを行いながらかかりつけの病院と連絡します ・公園などの水道の水を体全体にかける ・川なら体ごとつけ体を冷やす ・室内なら水シャワーやバスタブの水につける ・保冷剤を脇・股などに冷やす ・保冷剤がなければ濡らしたタオル充てる ・この時にポカリスウェットを飲ませてもOKです そして濡れタオル(また外なら自分のシャツなど)で 愛犬のからだ全体を包み冷やしながら病院へ ◇保冷剤の誤飲に注意 中毒を起こすことがあり、ときに命に関わることもあります 甘みのある液体であるため 食べ物に敏感な犬は袋を破って食べてしまったり ピンホールから染み出た液から舐めてしまうことがあります 家庭内での扱いには注意しないといけません ◇その他 ・車にひとりでいさせる ・車での移動は環境に気配りを ・一時的に屋外で係留するとき 日よけの出来る風通しのよい場所を ・山や海へのレジャーでは休憩を忘れずに 気分が昂じて知らないうちに熱中症になることもあります ◆ペットホテル料金表はこちら <お店からのおねがい>も記載いたしました 大事な愛犬さんですからアクシデントやトラブル のないように心がけるための項目と、飼い主さま とのお約束を書かせていただきました ◆『愛犬の飼い方相談abc』 ◆クリックすると地図が拡大します 仙台市太白区鹿野2-16-16 tel 022-246-8871 OPEN 9:00~19:00(水曜定休)駐車前面4台 地下鉄「長町南駅」西3出口より徒歩4分 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年07月24日 17時21分41秒
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