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テーマ:愛犬のいる生活(77312)
カテゴリ:ごはんの相談
きょうも湿度の高いムシムシな日ですね 午前に「うちの子が食欲がなくって...」 とご相談に初めて見えられた方の子は ダックスくん4歳でした ・ ・ いつものはパクパク食べてくれるそうですが 梅雨のころから朝残したりまるで食べなかったり おやつ(ジャーキー)は食べるそうですが カリカリフードには食指が動かないことが多いそうです それが7月の暑い日がつづくようになってからは まるっきり食べないことが2日も3日もつづくことが あるそうです “食べない”相談は8年も前からNo.1の件数でした 食べないと体調異変? どこか悪いのではないか などとご家族の心配はつきません いままでお話をヒアリングしてきた食べない程度は 大きく3段階に分けられるようです ・ふりかけなどトッピングがないと食べない →経年後、同じ種類ばかりだと飽きるのでいろいろ用いる ・ふりかけだけなめとってフード粒を吐き出す または鼻でより分ける ・ふりかけ・缶詰つかっても朝食べない 夜は食べたり食べなかったり または2~3日食べないことがある 前述のダックス飼い主さまには 次の手順で給餌されてくださいとお話さし上げました ・まず食べてくれる成果の期待できるフードに代える ・朝はほんの少しだけ給餌(食べに来なかったら下げる) ・熱湯をかけ10数秒温め湯を切る(すると香りが立つ) ・少しでも食べたらごほうびをあげる (ごほうびはオヤツにかぎらず、思いっきりほめ抱きあげ撫でる) ・目先を変えるためフードをローテーションする ・ ・ 上記3枚の写真はいずれも 水分含有量が30%、35%の半生タイプです (普通のカリカリフードは10%以下) またドライ(かりかり)フードをたべない子用に 50gまたは100gづつ分包になったフードです 水分量が多いため小袋にすることで 腐敗や酸化をふせぎ、それが風味を閉じ込める ことにつながって食指を動かしてくれます ※犬の味覚はわたしたちヒトの1/3しかないかわりに 嗅覚は数百倍~数千倍などと云われますので 風味で食欲をわかすどうぶつなのです もし食欲減退中の愛犬さんがいましたら 夏場にこれらのフードを給餌してはいかがでしょうか 写真1:「モアソフト」 チキン、ホース、フィッシュの3種類 いずれも国産生肉を使用 内容量100g×5袋または6袋(チキン) 素材の旨みが活きているソフトタイプ アダルト、ライト、シニアがあります 各1890円 写真2:「ピュアロイヤル」 チキン、ラムの2種類 独自のチルド低温製法で高い嗜好性 内容量100g×6袋 合成保存料・着色料・発色剤不使用のソフトタイプ 全ステージ対応総合栄養食 各3240円 写真3:「ピュアロイヤル超小型犬用」 チキン、ラムの2種類 食のもっとも細い子用に嗜好性と栄養価を高めた 内容量50g×8袋 合成保存料・着色料・発色剤不使用のソフトタイプ 全ステージ対応総合栄養食 各2376円 最初に「モアソフト」をためしてみてください 食べてくれましたら3つの種類をローテーションしましょう 成果がおもわしくないとき「ピュアロイヤル」を それでもおもわしくなかったら「同上超小型犬用」を 価格はだんだん高めになっていきますが成果はあがっています いずれも国産品です また開封後要冷蔵です ご相談承ります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年07月30日 15時18分12秒
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