もう１年以上前の話だけれど

セメスターも終わり、その週の金曜の夜に
クラスで集まろうって話になった。

集まった場所は、クラスメイトでサーファーの
　ジョルジーニョ（made in ブラジル）の家。

家に着くなりなんなり
自分で製作したサーファームービーを披露してくれたり
飲み物を用意してくれたり
まさに「イケてる感じ」だった。

と、
いうことは、
彼の友達もきっと素敵なはず。

てなわけで、
しばらくすると、ジョルジーニョが友達を一人呼ぶって言った。
フランスから来たフランス人らしい。

おぉおぉ

しばらくして来た男性は確かにフランス映画で聞く発音で英語を話すフランス人だった。（意味分かりませんね・・・）

その片手には、ピザ・ハット。
おぉ　私達に？？？サービスいいじゃない！

それからピザを囲んで色んな話になって
彼が話だす。

彼はフランスでは建築関係の仕事をしていたらしい。
フランスは街中がもうすでに美術館のような街で
それはそれは彼の仕事も素敵な仕事だったようだ。
彼は、今は２～３ヶ月のバケーションでハワイを訪れていて
しばらくしたら　またフランスに戻って仕事に戻るとのことだった。

ほぉ～～

まぁちょっと変わった感じはしたけれど
フランスかぁ～行ってみたいなぁという気には少なくとも
させてくれた。

ところが、週明け月曜日（だったかな？とにかく直後）
ＵＨらへんを歩いていたら
あちらから、赤い小さな車が走ってきた。
車上には「ピザ・ハット」の看板がのってある。

おぉピザかぁ～また食べたいなぁ
なんて思っている間にその車は私の前を横切った。

おまえぇっ！ピザ･ハットで働いてたんじゃないかっ！！！

その車には金曜日に会ったフランス人のその男が運転していて
配達に行く途中のようだったし、
それに、なぜかその後数ヶ月に渡って
ピザ・ハットの車と共に彼を見かけた。

２～３ヶ月でフランスに戻るというのも嘘だったのね。


今日、金曜日は学校がお休みでした。
朝から早起きして、何個かペーパーを書き終わらせた。
文法チェックは学校でＴｕｔｏｒにしてもらおう。
どう頑張っても、完璧にはならないんだよなぁ。

私の仲良しのローカルフレンドは
日本語勉強して長いし、
今は大学で日本語専攻しているけれど、
それでもやっぱり、文法上あってるけど、こうは言わないんだよなぁ
ていうのが多いからな。
しかたのないことなんだろうけれど。

地道に頑張ろう。。。