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カテゴリ:ねこ
今日は早く準備も整って余裕で出勤、するはずだったんです。 さ、ウルフ君トイレに行って戸締りして…と思ったら 外に こやつがいるではないか え まじか こういう時って最初の一瞬 うちの猫って思えなくて、よく似た猫だなって 固まるヤツなんですよね。 だって外に出ること100%ないはずの飼い猫ですからね、なんで?!って 目の前の事実が呑み込めないわけですよ。 呼んでも威嚇の嵐、こういう時の猫って本当に怖いです。 何十年猫を飼っている私でも躊躇してしまいます。 だけどもう仕事の時間だし、今捕まえないともう帰ってこない可能性だって大。 泣きたい気持ちは後回しにして、捕獲だ 呼んでも逃げてしまい、どこにいるのか見失って 隣近所に行ってしまえば 探すのは難しい、とりあえず名前を呼んで呼んで、探したよ。 しばらくしたら逃げたと思われる戸の所に戻ってきているのを見つけたので ここで捕まえないとおしまいだと思って、首根っこをつかむけど 大暴れして引っかきまくられる。 もうつかみこんで抱くしかないと覚悟を決めて挑み、捕獲成功 文章だとあっとな感じですが、捕まえた時の鳴き声がすごかったし 威嚇と攻撃もものすごかったんです。 死ぬ気で頑張るというのはこういう時に最適な言葉だと思った。 正気に戻ったと同時に 痛いのと捕まえられて良かったのとで 震えが来た。 記録として残す傷跡 (手のしわは 紫外線と戦いながら、外でよく働いている証拠) 写っていないが左手人差し指にも深い傷あり。 爪がグッと入り込んでるやつ。 ここも結構、血が出た場所。 指の付け根が結構深い点々としているのは爪が食い込んだ痕跡です。 抱え込んでケガするとはわかっていたケド テレビのような捜索で時間をかけれない その時、しかなかった。。 手首も激痛。 ちょっと手が使えないくらい痛いです。 さすがに爪が食い込んでるから腫れていますわ。 しかも場所が場所だけに、見た目がリストカットしたみたいだ。 とりあえず、捕まったから仕事に血を流して行ったので オロナインと絆創膏で 事務員さんが手当てしてくれました。 病院に行った方が良いよと言われるも 上司は穴が開くと店が回らないと見てか 知らん顔でした。 まぁ、仕事上のケガではないんだけどね。 破傷風とかあるじゃないって思った。 で、、普通に仕事して帰って 出がけにいなかったさつちゃんを探したら、 だいぶしてから姿を見せてようやくホッとした。 さつちゃんが外の何かを追いかけるように走っているのに私が気づかなかったら 私は外のすみれちゃんの存在に気が付いていなかったかもしれない。 まさか外にいるのがすみれちゃんだなんて思わないんだからね。 他の猫だとそこまでしないのに、今日はさっちやんのお手柄です 猫あるあるで戸が開いていたり網戸が外れていて逃げちゃうケース、 これからの暑い季節にはどうしても風を通したくて開けることが増えますが どうか猫ちゃんのいるお家の方には 逃げそうな場所はないか、うっかりで 戸が開いていないかなどチェックしてこのような事が起こらないように お気を付けください。 忘れた頃にこういうの、起こります…。 室内飼い猫って 外に出ちゃうとトラになってしまいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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