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■誰もしらない■
英題】Nobody Knows 【上映時間】 141分 【監督】 是枝裕和 【脚本】 是枝裕和 【音楽】 ゴンチチ 【出演】柳楽優弥 、北浦愛 、木村飛影 、清水萌々子 、韓英恵 【内容】『ワンダフルライフ』『ディスタンス』の是枝裕和による、劇場用長編第4作。1988年に東京で実際に起きた「子ども置き去り事件」をモチーフにし、母親に置き去りにされた4人の子どもたちが、彼らだけの生活を続ける約1年を描いている。撮影にも1年以上をかけた入魂の一作だ。 ケーブルTVで、やっていましてね。 正直、見たくない映画でしたが・・・。見てしまった・・・。 もともと、映画でも何でもとても感情移入してしまうたちなので、 正直、見てからは寝れなかったぁ~(悲) かなり、映像は綺麗に構成されているようです。 子供の演技にも無理な強制力も感じなく、上手く演出されていて評価が高かったのは言うまでもないですね。 それよりも、何よりも・・・・。 私が、胸がいたいのは(T0T)今でも、起きてる可能性が高い!内容なのです。 子供は、どんな虐待や仕打ちをされても、その親にすがるしかないのです。 ひどい事をされていても、自分を責めて自分が母親を苦しめているのだと、 自分を追い込んでいるのです・・・・。 子供の人権問題は、誰が守ってくれるのでしょうか?? 映画の最後のシーンで、監督が思いを込めたそうですが・・・。 「この映画の中で、暮らしているこのような子供達がすぐ側にいるのです」と言ってました。 本当に、胸が詰まります。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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