テーマ:ロハスな生き方って・・・(80)
カテゴリ:天使君から学ぶ事(^-^)
■子供の自尊心について■
認める事や褒める事。 具体的に、子育てでどう関わる? 「○○して偉いねぇ~」とか 「○○が出来てすごいね~」とか 『良い結果』を褒める?って、思いがち・・・。 しかし、 結果が出る前には『行動』があり、行動がある前には、『考え』がある。 考える前には『理解』があって、理解の前には『聞く』があります。 子供が、一つの結果を出す為には、 沢山のハードルを越えてこなければならない(一生懸命考えてるんだよね。) そこで、良い結果だけしか褒める事ができないとしたら、 せっかく行動しても、『褒められない・認められない』と感じちゃう。 「僕、頑張っているのに・・・」って。 私達に例えてみると、 「努力したけど上手くいかなかった」 その時、良い結果は出なかったのだから、周りの皆には当然解りません。 賞賛も無い。 しかし、近くにいてくれた人や 一部始終を見てくれていた人が一言 「でも、あなたの努力は無駄じゃないよ!真剣に考え・取り組んでいたもんね。」 なんて言われると、「うるぅっ」としませんか? 「解ってくれていたんだ~!」って嬉しくなりますよね。 そして~♪ 「よし、もう一度頑張ろう!」なんて力がみなぎって来ます。 私達、親にはそれが唯一出来るんですよね。 誰もがわかる『結果』ではなく、 「聞く」姿勢の素晴らしさ 「理解」できた賢さ どうやったらいいのかな?という「考え」 やってみよう、とした「行動」 そして、行動した後の「結果」 親だからこそ、近くにいるからこそ、それを見つけることができる。 こんなに沢山、褒めるチャンス、認めるチャンスがある。 子供達が何気なくやっているそれら、そんなところをピンポイントで見つけて、喜びを伝える。 ただ、それだけで良い。 真っ白な心の子供達のやる気を高めるチャンスがあるのに、 今やらないなんて、もったいない。 褒めるだけでなく、「頼りにしている」も大事ですよね。 「ママは、あなたが頼りよ」 「お母さんの力になってくれる○○君が大好き」とか・・・。 うちは、特に男の子だから「女性を守る」というのが 本能的にあると思うので、「あなたが頼りよ」という言葉は 「僕がお母さんを守らなきゃ」という、ひとりの男性として認めてもらえた。 自尊心を満足させてくれる言葉だと思うのですね。 「認める」「褒める」というのは、究極的にはココだと思うのです。 どんな「褒め言葉」も自尊心を傷付けては「褒める」になりません。 それは「いやみ」。 どんな言葉が自尊心を満たしてくれるの? それを考える答えは、 「もし自分が子供だったら、こんな時、何て言って欲しいかな?」と自問自答する。につきると思います。 幼い頃の自分に戻る事。 話す相手は、自分の鏡だといいます。 自分の子供だからこそ、自尊心を尊重し、自分で歩ける子供になれば 私の母親としての役目は、果たせる気がします。 堅苦しい内容でしたが、今日の私の気持ちを書きましたぁ~!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 27, 2006 11:02:53 AM
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