■クール&ザ・ギャング・ウィズ・スーパースターズ~ザ・ミュージック・オデッセイ■
少し解説書いておきま~す♪2004年でレコーディング・キャリア35周年(バンド結成時からは40周年)を迎えるクール&ザ・ギャング。 ブラック・ミュージック界のみならず、ポップ・ミュージック界にも多大なる影響を与えてきた彼らを敬愛して止まないアメリカ、イギリスを代表するアーティストたち計26組が集まって完成したトリビュート・アルバム。※日本先行発売、ボーナス・トラック2曲(ディスク:2 、)追加収録。<クール&ザ・ギャング・プロフィール> ニュージャージーでバンドが結成されたのは1964年。オリジナル・メンバーはロバート・クール・ベル(ベース)に、兄弟のロナルド・ベル(キーボード)、ジョージ・ブラウン(ドラム)、カーティス・ウイリアムス(キーボード)、チャールズ・スミス(ギター)。名門レーベル「De Lite」でのレコーディングは69年からスタート。ジャズのインプロヴィゼーションをたしなみながら、妥協なきストリート直送のファンク・スピリットを剥き出しにした古典的ヒット・録音の数々・・・!!Who’s Gonna Take The WeightJungle BoogieHollywood Swingin’Funky StuffSummer MadnessN.V.Higher PlaneSpirit Of The BoogieOpen Sesami等は、70年から76年の間に生まれたもの。この後、ディスコ・ブームに干渉された彼等は一頃失速を余儀なくされたものの、79年にフュージョン界からプロデューサーにデオダードを招き、更にそれまで基本的には不在だった専任リード・シンガーの座にジェイムス・JT・テイラーが抜擢されて、ポップ・マーケットも視野に入れた洒脱なバンドに一大変貌、同年にリリースされたLadies Nightが、それまでの不調を一瞬にして吹き飛ばす大ヒットとなって、第二次黄金時代を迎えている。この79年から87年にかけて放ったヒットはToo Hot, Celebration, Take My Heart, Get Down On It, Big Fun, Joanna, Misled, Fresh, Cherishと、枚挙に暇がない。89年にはソロに転向したジェイムス・JT・テイラーの後釜に元ダズ・バンドのスキップ・マーティンが加入、引き続きRaindropsのヒットが誕生している。この後もJungle Boogie,NT, Hollywood Swingin’,Summer Madnessといった作品がラップのネタとして広く、そして頻繁に使用されて彼等の音楽は結果一つも埃をかぶることなく、今もなお燦燦とその耀きを保っている。 もう、最高のミュージシャンですよ。私の青春時代に、お姉様方から踊り方やリズムの取り方など・・・Kool&THE GANGで、教わりました。沢山の思い出が詰まった、BANDの一つです。最近、コマーシャルでも流れてますよぉ~。是非、オリジナルアルバムしかり、このアルバムのようなコラボレートものを感じて下さ~い。もうたまりませ~ん♪かっこよすぎ!!