創造する回廊

いや～最近、久しぶりにドール系フィギュアが熱いすね。

アオシマの新世紀合金シリーズから
エイリアン２のドロップ・シップがリリースされたばかりなのに、
ホット・トイズからターミネーターの未来戦士カイル（ジョン・コナーの父親ね）と
エイリアン２の宇宙海兵隊員がいきなりのリリース！

すげえぜホット・トイズ！
このマスター・ピース・シリーズ、ラインナップが只者では無い。
第１弾：ターミネーターのカイルとＴ－８００
第２弾：エイリアン２から宇宙海兵隊のヒックス伍長、バスケスにアポーン
第３弾：ジョン・ランボーとトラウトマン大佐
第４弾：プレデター２体

突然ど～したのよ？ホット・トイズさん。
版権でも安くなったか！？
なんて、やっぱＡＶＰのヒットが引き金でしょうかね。

ホット・トイズといえば、ミリタリー系フィギュアで良い仕事してますから、
武器オタクのジェームズ・キャメロン監督の作品とは相性良いんじゃない？
それに、これだけ細かく作られた海兵隊員フィギュアなんて金輪際出ないかもしれんし、え～い買っちゃえ！（ボーナスも出たしな）

っつー事で、カイルとヒックス、２個まとめて購入。

さて、肝心の完成度は！？
まず、素体ですがこの２体、予想通りヘッドまで全く同じものを使用してあります。
これは、演じている役者が同じ人（マイケル・ビーン）なので当たり前ではある。
んで、似てる度は微妙なところ。
まぁ雰囲気はあるので、及第点は超えてるかな。




それより、不思議な事がひとつ。
カイルには最初から服を着せてパッケージングしてあったんだけど、
何故かヒックスの素体は全裸。
しかも、上半身は分解バラバラ状態で封入してあるのよね。
なんででしょう？アーマーはともかく服くらい着せとこうよ。




そしてシリーズの肝とも言えるアイテム類ですが（アーマー含）
これは予想以上の質感でグッジョブです！
特に宇宙海兵隊の方は販促用の写真が
いまいちアレな出来なので現物届くまで心配だったんだけど、
実物がぜんぜん良い！
流石装備類の完成度はミリタリーの老舗だけはありました。
これなら、新世紀合金ドロップ・シップと並べても遜色ないぜ。
んで、ちょっとバスケスも欲しくなったぞ・・・

しかし、何とも侮れないシリーズになりそうで、困ったモンです。



（なんせ素体から組まないといけないもんで、今のところ箱から出てなかったりする。＾＾；）