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カテゴリ:映画
ん~まいった・・・
ココのところ日本映画で「当り」を見ないぞ。 何かと話題の「ゲド戦記」、初日のナイトで観て来たんだけれど。 酷い・・・ 正直、内容についてどうこう言う気にもなれない。 だって、言い出すとホントにキリが無くなるし、 何よりアマチュア・レベルの仕事に文句付けても虚しい気がする。 まぁ、経験の無い監督にしては 頑張ってる部分もあったんだけど。 実際、この作品を駄作にしてしまった責任は、 宮崎吾朗監督では無く、むしろ元々素人を、宮崎監督の息子ってだけで監督に起用した 鈴木Pにあるんじゃないですか? 更に、あんな作品をジブリ印で世に出しちゃって、 一番辛いのは、宮崎駿監督なんじゃないかな。 ゲド戦記をアニメ化するにあたって、 駿監督は直々に原作者のル・グゥインに会いに行ってるし、 氏の思い入れは相当なものだった筈。 あれでは原作者に顔向け出来ないだろうし、 作ったのが自分の会社で、監督が実の息子では、文句も言えないでしょ。 監督、試写会1時間位しか観ないで席を立ってしまったらしいが 映画観たら、その気持ち良く判りました。 あ~もぅいいや。 早く忘れよ。 そうそう、 予告で「スーパーマン」があったんだけど、 話のスジがほぼ読める大サービスの予告で、笑ってしまったw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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