楽しくいきいきと・・・

昨日の続きです。天満橋の友人の事務所を後にし、

もう一度谷町線に乗り、２駅先の谷町６丁目に降りました。

ここから１５分ほど歩くと、大阪にいた頃に勤めていたところに

電話を入れた。朝早くに電話したときには出社してなかったので・・・

私「もしもし、・・・あっ・・○○ですけど」

社長「・・・おぉぉぉ～っ、どうしたん？」

私「今、大阪に来ているんですけど・・・」

社長「なんで・・・」

私「ぶら～と大阪に遊びに来ています」

社長「寄りよ。」

私「もう少ししたら行きます」

お互いぎこちないやり取りをして電話を切りました。

時計を見ると１２時過ぎ、今行くと気を使わせると思ったので

ぶら～と、散策「おおおぉぉぉ～まだあるやん」

お昼に行っていた洋食屋さん、ドアを開けると懐かしいマスターがいた。

しかし、お昼時なのでいっぱいだった。「すぐ開きますよ・・・」

バタバタしているので諦め、ここよりもっとよく行っていた。

お食事処「○×」一膳めし屋です。ここもやっている。

少し空きがあったのでここにした、懐かしい顔がここにもあった。

いつも大飯とかけそばを注文し棚にある肉じゃがを温めてもらった。

いい味のそば、懐かしい「この味、この味」と心の中でつぶやいた。

料理を作っていた大将はいなかったけど（後から聞くと亡くなっていた）

忙しそうなので、声はかけなかったけど１８年ぶりだなあとしみじみと感慨にふけっていた。

おなかもいっぱいになったので、そうだよく行っていた喫茶店へ。



おおおぉっ、ここもある。「珈琲文庫」名前を言ってよかったのか・・・

がら～んと鈴が鳴るドア「懐かしい」・・・お客さんが２・３人

ママが、カウンターに座っていて「いらっしゃいませ」

あの頃が蘇ってきた、スポーツ新聞を取りテーブル席に腰を掛けた。

「何にいたしましょう」とおしぼりとお水を持ってきた。

「ホットコーヒー」と言う。少しの間声をかけようかと躊躇したが・・・

「覚えています？」と問いかけた「・・・」顔を見つめて

「・・・○○さん」「おおおっ凄い覚えてくれていたんだ」感激！

近況を報告し、懐かしいね。１８年前にタイムスリップ。

「今お昼でも、こんなのよ」　「そうかあ、みんな余裕がないのかな？」

ママさんが年を取っているからとも言えないし・・・（笑）

楽しい、おしゃべりを１時間ぐらいして喫茶店を出た。

１時半過ぎか、そろそろ行こうかな、ここから１０分ほど歩いたところに

事務所があるんだよね。

コンコンとドアをノックして「こんにちは・・・」

おっとまた時間となりました（えへへへっ）明日に続く・・・