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takayan。
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今日で、あの忌々しい出来事から12年経ちました。 5時46分、悪魔が降りてきた瞬間です。 あの感覚は、いまだ忘れられないですね。震度6! 余震に、長いこと悩まされつづけた。最近はその感覚も薄れてきたものの わずかな揺れでも、ビクッとなりますね。 家の中が、ひっくり返りましたからね。自分の家族が何も無かったことを確認して 気になった実家の母(車で20分)に電話したがつながらない。 とりあえず、「車を飛ばして行って来る」と妻に行って国道を走りました。 そのときの空はなんとも言いがたい雰囲気でした。 どんより赤く染まった空は忘れられない。住んでいる洲本のほうの風景はさほど変化は 無かったのですが、母がいる津名(今は淡路市)が近づいてくると 見慣れている風景では無かったのです。段々、心配が頂点になってきた。 家に着くと、家は潰れていなかったけれど傾いていました(洲本より揺れが大きかった) 傾いているため、玄関の引き戸が開かない。窓が辛うじて開いたのでそのまま入った。 中は、食器棚のガラスの破片が飛び散り、テレビはとんでも無いところに転がっている。 母を捜すが1階にはいない、 「音がするので降りてきた」 「あ~っ、おったか・・・」(良かった、ひと安心だ) 「凄い事になっているなあ、地震の時どうしてた?」 「ベットの上でじっとしてたよ」 「凄い揺れだったよなあ」 「こりゃあ片付けるの大変だ」 「家に電話するわ、あれっ繋がらん・・・線が切れたのかなあ? 公衆電話からしてくるわ」 公衆電話からは繋がったので無事を知らせて電話を切ったのですが それからは繋がることは無かったですね。 そのときはこんなに世間がひどいことになっているとは夢にも思わなかった。 この片付け作業に時間が掛かりましたね。無事で何よりでした。 もうこんな災害はごめんだと思っていたら3年前の台風で床上1.5mの浸水。 自宅は大丈夫だったのですが、会社はOA機器・商品全滅と散々でした。 地震よりも大変でした、2ヶ月間片付ける作業に追われへとへとでした。 災害で、命を落とされた方のご冥福をお祈りします。
健康診断 2008.10.24 コメント(6)
緑のラブレター 2008.10.10 コメント(8)
100人の村 2008.04.08 コメント(8)
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