自力で移籍先を探す中村に対して、ロッテの瀬戸山隆三球団社長(53)がさらに年俸にこだわらない場合は獲得を検討することを示唆したもので、厳しい条件付きながら“救いの手”を差し伸べた。 中日・落合監督は「(最低保障の)440万円でも手を出さない」と話したが「500万円ってことはない。それはノリに失礼やろ。お金じゃない、1000万円でもいいということなら考える」と、獲得する場合は1軍最低保障の年俸1500万円前後を基準とする方針を示した。
現実は、厳しいものですね。プライドを守っためにその代償は大きいものに・・・
一時は5億ももらっていた男のプライドが邪魔をしたのか・・・
大リーグからの復帰で去年は2億の契約。しかし結果が出なかった。
シーズン中に、受けた死球のせいで故障してしまいそのことを球団に公傷を訴えたが
厳しい現実が、野球協約の40%を超える60%ダウンの8000万提示。
納得しないまま年を越し交渉は物別れ、ごたごたがあって自由契約に・・・
中村はお金の問題じゃないと言っているが、1000万・2000万でも
いいから欲しいと言ってくれるところに行きたい。純粋な気持ちなのだろうが
世間は冷たい。ずるく言えば8000万で妥協して見返してやるぐらいの気持ちで
奮起すればよかったのではないかと思うのだが・・・
どこかで、ボタンの掛け違いだったのだろう。
今のままでは、どこも取らないでしょうね。補強は終わっているからね。
現実おじさんたちは、中村のようにひやひやなのです。
ほんとに必要と思われているのか、疑心暗鬼のなかで辛抱しているのです。
もう少し大人になって欲しかったなあ・・・。
久しぶりの野球の話題でした。野球がないと寂しいなあ。