アズカリモノ。
とある本に、 書いてありました。 子供が産まれたら、 それは授かり物であり、 天からのアズカリモノで、 有るトイウコトを。 子供が産まれ、 産声を上げた、 その瞬間から、 彼や彼女たちは、 社会に旅立つために、 歩いていくのです。 私たちは、そのアズカリモノを、1人で生きて、自立してやっていけるように、ただただ、毎日サポートしている。 その言葉が、最近何度も、頭を巡ります。 私も、他の家庭より、厳しいけれど、ハヤぼんと言う、アズカリモノは、今よりも、しっかりしないと、社会では、生きていくのが辛くなると、感じるから。 今は恨まれていても、 きっと、 きっと、 1人で、 自分の足で、 歩いていけるように、 育んであげたいと思います。 いつか、立派に旅立って下さい。 母の、 たった一つの、 願いです。