カテゴリ:旅
旅館を出て、ちょっと歩くと(何でもちょっと歩くですむ)坂道。
写真で見た感じより随分急な坂。 ここを島の人々が原付バイクでのぼりおりする。 下りはエンジンかけずに降りてくる人もいる。 とにかく上がるも下がるもすごいスピード。 白衣のお姉さんが原付にまたがり、ブンブン走る姿はなーんかびっくり。 この写真は幅がまだ広いけれど、軽四が通るとすっぽり軽四のみの幅のところを 軽四が走る。であったら、どうするんだろう。人はひかれないのか? 坂の途中には、石垣。落書きにしては妙。 「の、の、の、・・・」 一個一個の石に「の」という字。なんかのおまじない? 他のところで「夜露死苦」とかはよくみるけど。 Nさんによると、災害で石垣が壊れた時、「の」の字は「誰それ」と家によって 決まっているので自分の家のを拾って歩けばいいそうだ。 坂の上には学校。 一つは木造校舎。軽く50年以上はタイムスリップ。 そして、島の亀の背中にあたる部分にはたばこ畑。 たばこの花をはじめてみた。 花はカットされるのだか中に切り残されたのがちらりほらり。 細い道を歩くおじいさん、おばあさん。 おばあさんが多かったが、背中に見たこともないような形のかご。 むかし背負子とか違う形のなら見たことあるけど。 くもの巣みたいな迫力あるかご。 こうなると昭和初期?なの?もっと前なの? 時が止まったまま流れている・・・。 私の父を連れてきたくなった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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